意外と知らない!その7:竜田揚げの発祥
11月に入り、ようやく寒さを感じ始めるようになりました。
気温の変化に留意し、体調管理に気を付けていきたいところです。
そんな中、新橋で開催されていた物産展に行ってきました。
今回はそこで知った、「竜田揚げ」についての記事です。
物産展
10月30日から11月1日まで、新橋駅前のSL広場にて、物産展が開催されていました。
東京だけでなく、全国からもブースが出ていて、ご当地の名産品が楽しめます。
鹿児島の「がめ煮」や各地の日本酒もあり、大勢の方々でとても賑わっていました。
竜田揚げの発祥
その中で、最終日だけ出店していたお店で竜田揚げが売られていました。
美味しそうだなと立ち寄った際に、ブースの前にある立て看板を見て、
竜田揚げの発祥が奈良県という事を知ったのです。
竜田揚げは居酒屋さんでも人気のメニューで、私も友人と飲みに行った際には良く注文します。
しかし、その発祥が奈良県という事は、意外と知らない方も多いと思います。
その上、名前の付け方が景色と似ているからという理由に驚きでした。
以前に書いた「ハヤシライス」の様に、発案した方の名前かと思っていたのもあり、川の名前だったのも初めて知りました。
竜田川
竜田川は奈良県北西部にある一級河川です。
途中にある「馬鍬淵(まぐわぶち)」は、奈良県景観資産に認定されているそうです。
古くから詠歌の名所として知られているそうで、調べた際も紅葉がとても綺麗な川でした。
ちょうど11月中旬から12月中旬がシーズンの様ですので、
奈良に行かれる際は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
ではでは☆
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