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【おすすめのお店】#27:渋谷:かんから食堂

9月になり、朝夕は少し涼しさを感じ始めました。
とはいえ残暑も厳しいので、体調管理にはお気を付けください。

最近、新しいお店を開拓しました。
なかなか行く機会が少ない、沖縄料理のお店の紹介です。


【#27 かんから食堂】

渋谷駅新南口改札から5分。
明治通り沿いを恵比寿方面に進むと、右手側に赤色の看板が見えます。

オリオンビールの提灯が目印

陽気な沖縄の雰囲気を、お店の前からも感じます。

立て看板には定番の沖縄料理が並びます。


夜であればオリオンビールとチャンプル、ラフテーを頂きたいところですが、今回はランチの為、ぐっと我慢です。

入店

さっそく店内へ。お店はキッチンを前にしたカウンター席と、
その奥にはテーブル席が並びます。
一人ランチは迷わずカウンターを選びます。

店内もにぎやか

見上げると、天井から提灯が下がっていて、どこかお祭り気分になります。

まずはメニューを選びます。
ランチは沖縄そばがメインのようです。
迷いながらも、沖縄そば定食をオーダーしました。

つけ麺もありました

沖縄そばとソーキそばで迷いましたが、今回はオーソドックスに沖縄そばをセレクトしました。

ちなみに「沖縄そば」と「ソーキそば」の違いを調べると、
「沖縄そば」の一種が「ソーキそば」なのだそうです。
三枚肉を使う「沖縄そば」が基本で、三枚肉の代わりにソーキを使ったのが「ソーキそば」です。
ソーキとは沖縄の方言でスペアリブを意味します。
1970年代にあるお店がソーキそばを出したところから広まり、沖縄そばと並ぶ人気料理となったそうです。以外と最近出てきた料理でした。

実食

オーダーから5分ほどで着丼。
沖縄そば独特の香りが漂ってきます。

シーサーがデザインされたかまぼこがトッピングされ、見た目も鮮やかです。

さっそくスープから頂きます。
透き通ったスープは出汁が良く効いていて食べやすい。
塩ラーメンとはまた違った、胃にも優しい味付けです。

続いて麺を頂きます。

沖縄独自の製法で作られる沖縄そば。
材料は小麦粉のみで、そば粉を使っていないそうです。
その為、口当たりも優しく、スープと相まって独特の味わいを楽しませてくれます。
トッピングの紅ショウガとも良く合い、箸が進みます。

次は三枚肉を頂きます。
甘辛く味付けた豚の角煮をスライスした三枚肉が、口の中をにアクセントを生みます。
重くない、けど肉の存在感はそのままという一品です。

感想

軽く済ませたい時でも量がちょうどよく、またタコライスやじゅーしーと合わせれば、沢山食べたい時でも満足できます。

ラフテーやチャンプルも美味しそうでした。
次は夜に来たいと思います。

ちなみに今回、セットのライスをレンゲによそい、スープに溶かしてみました。
すると出汁とライスが溶け合い、美味しさが更に増します。
お店にいらした際は、ぜひお試しください。

ではでは☆

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