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コラボレーションの罠
ずいぶん昔の話になるが、デザイン思考の演習をした際に、成果物を作れないまま時間切れになってしまったことがある。その時のプレゼンといったら、まるで王様に「きれいな心の持ち主にしか見えない服」を売り込むような内容だった。成果物はないのに、コンセプトを語る。今思えば、言い訳でしかなかった。裸の王様に仕立てようとしている、見苦しい自分がいた。
ハーバード・ビジネス・レビュー2017年10月号の「SHIFT:イノベーションの作法(第12回)」を読んで、まさにコラボレーションの罠に陥った自分を思い出した。
SHIFT:イノベーションの作法(12)個人で考え切ってこそ議論の質が上がる
「どうすればあのような事態を防げたのだろうか」と振り返えってみる。あの時ほどわかりやすい例ではないが、仕事でも似たような時間切れはたまに起きる。
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