🌺とことんユーミン🌺 SURF & SNOW in Zushi Marina Vol.16
2002年7月27日（土）28日（日）に
逗子マリーナで行われたライブです。
まさに20年前の今日、開催されたのですね。
オープニングは逗葉高校吹奏楽部の演奏。
2002年平成14年という年を振り返ってみたいと思います。
小泉首相が北朝鮮初訪し、
拉致被害者5人が帰国しました。
ゆとり教育がスタート。
日韓ワールドカップ開催。
映画上位3本はロード・オブ・ザ・リング 二つの塔、
ハリー・ポッターと秘密の小部屋
そしてスパイダーマンでした。
宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、MISAが活躍し、
突如多摩川の出没したアザラシのタマちゃんが人気を集めていました。
小柴さんが物理学賞、田中耕一さんが化学賞と
ノーベル賞をダブル受賞しました。
NHK大河ドラマは「利家とまつ」
UFJ銀行誕生、
20年前、あなたは何をしていましたか？
貴嶋さんの高音質でお届けします！
01 心のまま （REINCARNATION）
太平洋の単独横断を成し遂げた小林則子さんのヨットRIB Ⅱ世号のドキュメンタリーラジオのテーマとして作られました。
太平洋でどんな雲を見ていたのかなあと
想像できる壮大な景色が浮かびますね。
02 Sunny day Holiday （スユアの波）
1997年のフジテレビ系ドラマ『成田離婚』（主演・草彅剛、瀬戸朝香、深津絵里）のテーマソングです。
03入江の午後3時 （流線形’８０）
シュンミンが歌う「入江の午後3時」
ユーミン11枚目のシングルでした。
04 紅雀 （紅雀）
1993年アルペンスキー世界選手権テーマ曲。
05 ハルメジョン・ヒメジョン （紅雀）
10枚目のシングル。B面は「罪と罰」
06 TYPHOON （VOYAGER）
ユーミンにしては珍しく意味深な大人の女性の歌。
動画がなくて残念。
07 ただわけものなく
（Wings of Winter, Shades of Summer)
アサヒ「夏旨茶〜暑中見舞い篇〜」CMタイアップ曲。このライブでいち早く歌われました。
08 ずっとそばに （REINCARNATION）
1993年角川アニメ『遠い海から来たCOO」
エンディングテーマ曲。
8月生まれの私の8月のテーマソング
09 9月の蝉しぐれ （DAWN PURPLE）
1994年フジテレビ系ドラマ『君といた夏』最終回のエンディングに使われました。
シュンミンがお届けします。
10サンドキャッスル （DAWN PURPLE）
動画はユーミンのトリビュートでゆうやさんが歌っています。
11 恋の一時間は孤独の千年 （TEARS AND REASONS）
1984年の麗美への提供曲。1987年の逗子コンサートで初めてユーミンが歌いました。
12さまよいの果て波は寄せる （悲しいほどお天気）
地味だけど良い曲です。
13 月夜のロケット花火 （DA・DI・DA）
夏の風物詩花火が上がると口ずさむ歌です。
14さよならハリケーン （ALARM a la mode）
タイフーン、 ハリケーン
こちらも夏の風物詩
15満月のフォーチュン （天国のドア）
1990年〜1991年三菱自動車「新型ミラージュ」CMソング
さあ、ここから最後まで
怒涛の名曲で総立ち！盛り上がります。
16 September Blue Moon （Delight Slight Kiss）
9月になると歌いたくなる歌ですね
17 星空の誘惑 （REINCARNATION）
友達以上 恋人未満のボーイフレンド って大事。
ということを思いだす歌です。
18埠頭を渡る風 （流線形‘80）
この曲は晴海埠頭が舞台なのですが
私の情景は本牧埠頭です（はまっこより）
19Hello,my friend （The Dancing Sun）
夏の終わりが近づいてくる頃の切なさを
歌うたびに思いだします。
20 青春のリグレット （DA・DI・DA）
1984年麗美への提供曲。
やっぱりユーミンの歌だとノリが良いです
21晩夏（ひとりの季節）（14番目の月）
晩夏だいすきです。
先日、「赤毛のアン」シリーズの第三巻「アンの愛情」の中に
「薄暮」を発見しました。
ギルバートがアンに求婚する大切な箇所です。
「二年ほど前、ぼくはきみのある質問をしたね、アン。もしも今日、また同じ問いかけをしたら、ちがう返事をくれますか」
アンはまだ何も言えなかった。しかし数えきれぬ過去の人々と変わらぬ愛の陶酔に輝く目をあげて、しばし彼の瞳を見つめ返した。その答えでギルバートは充分だった。
二人は、古びた庭を黄昏が覆うまで、帰りがたい思いでとどまっていた。それはエデンの園の薄暮もかくありき、というほど美しい夕暮れだった。話題も、追想も尽きなかったーー二人が語ったこと、したこと、聞いたこと、思ったこと、感じたこと、そして誤解していたこと。
苗場と並んで逗子は聖地でした。
土砂降りの雨の中のコンサートもなつかしい思い出と語ってくれる方、
選ばれた8人のファンとして打ち上げに参加された方、
逗子の夏の思い出は決して消えることはないでしょう。
7月は今日で終わり。
夏休みもありますが、また遊びにきてくださいね。