秋の立科③ 森の木びと
マーガレットの白い花が
湖畔にレースの淵どりのように咲いていた6月。
夏の都会の雑踏を忘れさせてくれる
ひんやりとした風が気持ちよかった8月。
今年、私は2度、
立科女神湖にやってきました。
この美しい紅葉の時期に
ここで二日に渡り、
「朗読会」と「音楽ライブ」をする予定でした。
ところが、感染拡大がとまらなくなり、
断腸の思いでイベント延期を決断しました。
そして10月23日、24日、
私は三度、女神湖に訪れました。
初夏、盛夏、晩秋、
そのたび事に装いを変えて
楽しませてくれます。
「森の木びと」は小学校からの後輩である
大好きな友人が采配を奮っている
あったかな、心のこもるおもてなし、
「ただいま」と言って帰る
「おうち」です。
この日は一緒に近くのお店へ
「外食」に行きました。
信州蕎麦を食べたい！という
私の願いを叶えてくれてのお店選び。
「杣人の家」は素敵なお店でした。
地元の新鮮なお野菜の天ぷら、
茶碗蒸し、きのこの雑炊、
川魚の塩焼き、
さっと焼いた蓼科牛に
信州味噌をちょっと載せていただきました。
締めのお蕎麦も絶品。
なんて不思議な光を浮かべた霧の夜なの
どこへ続くの 街路樹の影たち
満足してのの帰り道は
久しぶりの霧の中…
突然 ユーミンの「影になって」が
浮かんできます。
霧の写真は撮れなかった…残念…
「おうち」に戻ると
お食事も一緒にしたダニエルさんと
お二人のお友達と交えて、
ピックルボールのお話しで盛り上がりました。
素敵な皆さんの楽しそうな
お話しを聞いて、
体育が苦手な私でも
やってみたくなってくきました。
気持ちの良い方々との
出会いに感謝。
みんなのお話しを聞いていたいけど、
眠くて仕方ない…
なんだか子ども時代に戻っていったような気持ちで
お部屋に戻って、パタン。
おやすみなさい😴