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🎵平和を願うパイプオルガンの響き🎵



ヤクーブ・ガザウィ氏

日本基督教団横浜指路教会で開催された
「イスラエルとパレスチナの平和を願う会」主催の
パイプオルガンコンサート行ってきました。

演奏者のヤクーブ•ガザウイさんは
1989年エルサレム生まれの35才。
フランシスコ会聖地特別管区首席オルガニスト。
エルサレム•ナイツ合唱団の主宰者で、
2017年以来、日本でオルガンコンサートを行っています。

ヘンデル、バッハと並んで
現代の若きオルガニスト ポール・フェイの名が・・・
2階の席で間近に拝見しました
イスラエルとパレスチナの現状についてのお話
聞き手は「イスラエルとパレスチナの平和を願う会」代表井上弘子さん

ヤクーブさんの演奏〜YouTube

演奏終了後、ヤクーブさんと一言、二言、言葉を交わせました。

同行していたオルガニストの友人が
「なぜ、ポール・フェイの作品を選んだのですか?」と
尋ねました。
彼女はこのところポール・フェイに注目しているのです。
すると
「彼もまた自分と同じでイスラエルの出なので」と
答えました。

国を亡くした多くの若者は世界のあちこちに
散らされているのだと思いました。

「あなたの祖国と、あなたのために祈っています」
英語でそう伝えると、
私をまっすぐに見て、
「ありがとう」とおっしゃいました。
瞳の中に輝く光に私は心を打たれました。

アンコール〜ポール・フェイ「ローヤル・マーチ」


初めて聞いたのですが、元気が出る作品で

早速YouTubeで見てみました。

こちらはワシントンDCのバプテスト教会での演奏です。
他の演奏もぜひきいてみてください。

私は昨日ですっかりファンになりました。

YouTubeで見ることができて
ほんと、今は便利な時代ですね。

日本でコンサートがあるとしたら・・・
みなとみらい大ホールで演奏してほしいです。

日本基督教団指路教会


アメリカ長老教会の宣教師であり、明治学院大学の創設者、さらにヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士は1859年10月に来日し、ヘボン塾を始めます。
そこで勉強していた青年たちを中心にして教会設立の気運が起こり、1874年9月に宣教師ヘンリー・ルーミスを初代牧師として設立され、今年150周年を迎える歴史ある教会です。
ヘボンの母教会“Shiloh Church”の名にちなみ、指路教会となりました。「シロ」は旧約聖書において「平和をもたらす者」すなわちメシヤを示す意味と、古い時代の聖なる町の両方に用いられているそうです。

パイプオルガンはスイス/マティス社作製です。

旧交をあたためて


コンサートが終わった後は
もう一つのお楽しみタイム。
コンサートに誘ってくれた友人と一緒に過ごします。


今は教会のオルガニストをしている彼女が14才、
私は15才の夏に教会全国キャンプで知り合いました。
あれから、50年プラスの年月が過ぎました。
話しはつきません。

桜木町界隈は大混雑でしたが、
横浜市庁舎の中はすきすき。
ここへ来たらなら
やっぱりTSUBAKI食堂ですよね


彼女はクラフトビール
私は小松菜ソーダ 
お通ししか写真がない!
キッシュ、サラダ、トマトガーリックソテーも美味しかった


強い日差しが照りつけた午後を過ぎ、
家路につくころには、秋の気配を感じさせる海風が気持ちよく、
頬を撫でていきました。

良い一日でした! 
ありがとうございました!

横浜の夜景はいつもてもきれい・・・・

#パイプオルガンコンサート
#横浜指路教会
#横浜TSUBAKI食堂

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