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🍞世界食料デー カフェde クラシックコンサート🎵


2回とも満員御礼でした❤️

ハンガーゼロ 近藤総主事からのお話

ぼくらの世界〜私から始めるアクション〜

「ぼくらの世界」では、今・・・・
2020年以降のパンデミックにより、世界中で経済状況が悪化し、特に途上国の社会的・経済的な脆弱な状況下でくらす人々は厳しい生活を強いられてきました。それに加えて、昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻は食料・肥料・燃料などの価格高騰を招き、世界の飢餓状況はさらに深刻化しています。紛争や自然災害で深刻な食料不足に陥った人々は、2022年に過去最多となりました。

ハンガーゼロパンフより

わたしから始めるアクション
世界の食料問題は非常に大きく複雑な問題ですが、それを引き起こすのが私たち人間なら、解決のために立ち上がるのも私たち一人ひとりです。小さなことでもアクションを起こすことで世界は少しずつ変わっていくと信じています。
10月16日は国連が制定した「世界食料デー」
世界の食料問題について、一緒に考えてみませんか。

ハンガーゼロパンフより



近藤総主事は難しい課題を
とても柔らかな言葉でお話くださり、
私たちにできることを伝えてくれました。


ビル産ビル消費


ハンガーゼロが世界食料デーの会場に選んだのが
東急東横線東白楽駅から歩いて1分のビルにある
ICONIC stage Cafe でした。

こちらは5階建のビルの3階に
LEDの光で水耕栽培をする農園があります。
この農園収穫された食材を使って
1階のキッチンで調理をして
カフェレストラで提供されています。

近藤総主事のお話を4階で聞いてから
3階の農園を見学。

発育の具合によってLEDの色を変えることもできます。

まさにビル産ビル消費です。

この画期的なプロジェクトに
目をつけた近藤総主事はさすがです。

そして1階でデュオメゾンのコンサートが始まります。

デュオメゾン

デュオメゾンは
ピアノの小堀英郎さんと
チェロの山本義哉さんのお二人です。

昨年12月にお二人にいらして
いただいたクリスマスファンタジー
このコンサートで
近藤総主事と私は初めて出会いました。
そして奇跡が起きていきました。




セットリストです


クラシックからリベルタンゴや讃美歌まで
幅広いジャンルを楽しみました。


ディナータイム

ワンプレートに盛り付けられたお食事!
お野菜は格別です。
左上にあるスイーツに飾られたスミレも
水耕栽培のエディブルフラワーです。


救缶鳥

『救缶鳥プロジェクト』は、賞味期限3年の「パンの缶詰」を、半年から1年間の賞味期限を残して回収し、国内外の災害被災地、飢餓や食糧難問題を抱える国と地域に届ける取組です。 地震などの災害が多い日本では、企業や自治体、学校、そして個人の家庭でも、非常用の備蓄食を備える動きが広がっています。

開店当時から「安心・安全で美味しいパン」
という理念を大切にしてきた
パン・アキモトのふわふわのパンが
缶づめの中に入っています。


今回、賞味期限が近くなった缶づめを
寄付してくださいました。

それをシェフが見事なスイーツに
仕上げてくださいました。

パンプディング

非常用の乾パンは硬すぎてちょっと・・・
とおっしゃる方も
このパンなら満足できると思います。

ブルーベリー味、オレンジ味、ストロベリー味の
ふわふわパン。美味しいです。

100gの缶を買ってみようと思います。

私のできること

連休最初のこの日、
私は牛久の近くまで叔母を見舞いに行ってきました。

人生は思ったほどには長くないと感じました。

だからこそ、
今できることをしていきたいと思います。


講演で学び
ビルの中の農園を見学して
素敵な音楽を聴いて
美味しいお食事をいただき
みんなで語らう。

ここには未来への希望がありました。

少しだけでも
世界のどこかに生きる子供たちに
目をむけてみると
何かきっと始めたくなるかもしれない。

たった少しでも・・・

#国際飢餓対策機構
#ハンガーゼロ
#デュオメゾン
#水耕栽培
#東白楽
#アイコニックステージカフェ
#救缶鳥




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