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【🌸楽しいひな祭り@ガーランドフェア🌸満員御礼感謝🌸】

3月3日に楽しいひな祭りコンサートを開催しました。

数ヶ月前
ひな祭りのコンサートをやりたいなあと思った時に
ふわあといわさききょうこさんの面差しが浮かびました。
忙しいきょうこさん、3月3日はもう予定があるかな・・
と思っていましたが、
なんとその日はOKでトントン話が進みました。

お雛祭りのちらし寿司をお出ししたいけれど、
私が作るには無理よねと思っていると、
ふわあとユウコさんの面差しが浮かびました。
お弁当作ってくれる?と頼んでみたら話はトントン進み、
近くの問屋さんにお弁当容器を買いに行きました。
内容はお任せして、お楽しみにしました。

何か企画をする時は、
頭の中は色々な思いが浮かんでは消え、
消えては浮かんで参ります。
実にこの「0から1」ができる時が一番楽しい時です。
温かなサロンコンサートがしたいなあと思いました。

そして、願い通りの、いえいえ、
それ以上の素敵なコンサートとなりました。

♫セットリスト

花嫁
幻夏
へろへろかっぱ
いつまでもどこまでも
君をのせて
花のように
鉄腕アトム
青空でなくてかまわない

空へ紡ぐうた
アメイジンググレイス


はじまりの詩
空の樹


花嫁

最初の曲だけ決めていた!そうです
故はしだのりひこさんの名曲です。

会場となるガーランドフェア&wedding のイメージを持って、
選曲してくれたとお聞きし、とっても嬉しく思いました。


いわさききょうこさんの歌声は
あるところで聞くことができるのです。

それは松屋です。

15分ごとに聞くことができるので
今度耳を澄ませて聞いてみてくださいね。

さて、この動画は2016年
いわき市「街中コンサート」で歌っている時のものです。
2011年3月11日東日本大震災が起こり、
いわきは被災地でありながらも、
原発地域の避難してくるたくさんの人たちを受け入れ、
困難な日々を過ごしました。
そんな中、市民の力で街中コンサートが開催され、
多くの人たちの心に希望の種を蒔きました。
いわさききょうこさんもずっと支援を続けています。
私がきょうこさんに出会ったのもこのコンサートでした。

幻夏


こちらも同じ時の映像です。
市内のいくつも会場で開催される街中コンサート。
ここは駅前のメイン会場です。
私もここにいました。

へろへろかっぱ

ぼくは弱虫だ  へろへろかっぱだ
夜が怖い
何かにすがりたくって
誰かにすがりたくって
でもそんなことはできなくって
ことばを失って
たちつくす

WOW  WOW WOW WO W

会場の皆さんと掛け合いをする楽しい曲です。

いつまでもどこまでも

GS ザ・スパーダースの歌です。
きょうこさんはお若いのに、
GSの話で盛り上がれて嬉しかったです。

君をのせて

ザ・タイガース解散後、ジュリーがソロで歌いました。
私の大好きな曲でうるうるしました。


花のように


きょうこさんの母校立教大学で歌います。

青空でなくてもかまわない


アルバム「かっぱが飛んだ空」からの1曲

アメイジンググレイス


この画像はしぇあひるずヨコハマ「春の文化祭」でのものです。
岩谷時子さんの訳詩 私はこの訳詩が一番好きです。
子どもたちのはしゃぐ声はいいなあと心から思います。

はじまりの詩

知里幸恵(ちりゆきえ) 1903〜1922さんをご存知ですか?

北海道登別市出身のアイヌ女性です。
著書「アイヌ神謡集」を出版市、
絶滅の危機に追い込まれていたアイヌ伝統文化の
復権復活にへ重大な転機をもたらしました。

アニメ「ゴールデンカムイ」の中でも有名な一節
《銀の滴降る降るまわりに 
 金の滴降る降るまわりに》
が用いられています。

100分で名著でも取り上げられています。

一人芝居「神々の謡」
このお芝居を横浜でも上演したいと強く思いました。

空の樹

最後の曲は「空の樹」勇気と希望をいただきました。
ありがとうございました。


春のお花弁当


今回のお弁当は食育コーディネーターもされている
ユウコさんにお願いしました。
「むっくふうど」を主催していて、
「食べること」を大切にされています。

見た目も美しく、お味もおいしく
身体に優しいお弁当でした。

大きなテーブルを囲んで、お弁当をいただくと
心が通じ合って豊かな気持ちになれます。

私はひなあられを小袋に入れました。
お一人おひとりに幸多かれと祈りながら・・・・



大切な人たちと

1982年に浅草の商家に嫁いだ私は、
まだまだ古いしきたりの中で
「嫁」として生きていました。

同じ方向を向いて一緒に生きていこうと思った夫は
家を守ることが第一で、
私の味方ではない・・と気づいたのは
二人目の男の子を授かったあとでした。

時はバブル期に入っていました。
どうやって育てていたのか忘れるくらい
超絶多忙の毎日。

そんな時、会社に事務の女の子Sさんが入社しました。
二十歳前の若い女の子。
私はまるで妹ができたような気がしました。
一緒に仕事をするうちに気心も知れてきて
助け合って過ごしました。

舅は二つの会社を経営していました。
1999年、一つの会社の2代目社長に夫は就任。
それに伴い浅草から墨田へと会社を移転。
労苦を共にしてきた妹のようなSさんともお別れでした。

新しい会社には新しく事務の女の子Kさんが入社しました。
彼女も信頼できる素晴らしい女性で、
私が定年するまで、私の片腕として支えてくれました。

退職後、ほとんど会う機会がなくなっていた二人が
コンサートに来てくれました。

「トシミさん、よかったですね。
 ほんとに生き生きしてますね」と
二人とも目を細めて言ってくれました。

みなとみらいのホテルの部屋をとって
二人に泊まってもらえて
ゆっくりおしゃべりしてもらえたことを
嬉しく思いました。

人生は山あり谷ありですが
続けていると良いことばかりになると
そんな気がします。

女の子のお祭りなので、
お花を差し上げました。


お見送りする時の
みんなの笑顔

こんな素敵な皆様と
一緒にいられてよかったと思いました。

ありがとうございました💓


万國橋からの横浜の夜景

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#港まち

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