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🎄クリスマスファンタジー 2022🎄Joyful Christmas


先週の金曜日、
クリスマスファンタジー 2022 Joyful Christmas という
デュオメゾンの素敵なクリスマスコンサートを開催しました。




【デュオメゾン】

「メゾン(Madison)はフランス語で「家」を意味し、この家からいつも賛美が溢れることを願い活動を展開中。
魂に共鳴するチェロと、優しさと情熱のピアノで香り高いサウンドをお届けします。

小堀 英郎  Hideo Kobori ピアノ

パリ・エコールノルマル音楽院に在籍中から、国内外でのコンクールでキャリアを積み、現在は日韓欧米を定期的に巡り演奏活動を展開。近年では韓国の大学講演に頻繁に招かれ日韓の文化交流になくてはならない重要な役割を担っている。 日韓で計8枚のCDをリリース、大阪国際音楽コンクール審査員、米国日系人福音宣教協力会(JEMS)協力宣教師、ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)親善大使。

山本 善哉  Yoshiya Yamamoto チェロ

京都市立音楽高等学校(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)卒業。京都市立芸術大学卒業。京都フランス音楽アカデミー、ロワンテーヌ室内音楽アカデミーにてマスタークラスを修了。現在は全国各地で演奏活動を行い、また中・高等学校のオーケストラ指導や、コンクール審査員を務めるなど、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。また、2016年11月に京都シャローム教会の按手礼を受け、牧師としても活動している。


ほんとに素敵なお二人をお迎えした場所が、
またまたほんとに素敵なカフェ ICONIC STAGE(アイコニックステージ)は
まさしく「メゾン」

ICONIC STAGE(アイコニックステージ)


食のブランドICONIC STAGE(アイコニックステージ)は、
「店産、店消」の素材を生かしたcafeとshopをプロデュースいたします。
スイーツやお料理に使われるのは、
同じビルの中で大切に水耕栽培された数十種類のエディブルフラワーやハーブ、
さらに近郊の契約農家から日々届くこだわりの規格外野菜です。
出張料理の第一人者・マカロン由香氏プロデュースにより、
摘みたて素材の美しさや美味しさを一層高めるオリジナルメニューを考案。
五感すべてで楽しめるスイーツや、体内から整っていく一皿をご用意します。
皆様の日常にみずみずしいひとときをもたらすICON(アイコン)となりますよう。
サステイナブルな循環の中に身を置く心地よさを、ぜひご体験ください。
HPより引用


よく耳に馴染んだ名曲から、小堀さんのオリジナル曲まで、
一曲、一曲に魂が込められて
お二人の演奏は心の底深く染み込んでいき、
日頃のざわつき、悩みを消し去ってくれました。

🎹演奏されたセットリスト🎵



♪エルガー 愛の挨拶
♪サン=サーンス 白鳥
♪サン=サーンス アレグロアパッショナート
♪J.S.バッハ プレリュード
♪アービング・ヴァーリン ホワイトクリスマス
♪小堀英郎 冬の到来
♪小堀英郎 輝き
♪ブルッフ コル・ニドライ
♪目を上げて主の御顔を
♪飼い葉の桶で
♪Jesus Child
♪S.アダムス The Holy City

アンコール: 
♪ピアソラ リベルタンゴ

♪飼い葉の桶で



ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)

小堀さんはハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)の親善大使を務めていらして、
今回はハンガーゼロの総主事でいらっしゃる近藤高史氏もいらしてくださいました。

ハンガーゼロとは

食べることは生きること、飢餓をゼロにするために

世界では様々な理由で、毎日食べる物がなくて苦しんでいる人が8億1500万人。
国連世界食糧計画が飢える人々に支援した食料は320万トン、一方で日本の私たちが食べられるにも関わらず捨てた食品は、1年に646万トン。捨てないで届けることができるなら・・・。
「食べること」は「生きること」の基本、そして飢餓の解決は平和な世界への第一歩です。
誰もが当たり前に食べられる飢餓のない「ハンガーゼロ」の世界を一緒に作りましょう!
HPより引用

飢餓に直面する世界の子どもたち

飢餓人口の約7割、5億5000万人以上が子どもたちです。もっとも弱く小さいいのちを戦争や地域紛争といった人間のエゴが、飢餓というしわ寄せになって襲います。今この時にも5秒に1人、1分間に12人の子どものいのちが失われています。

「食べ残し」を考えてみよう

飢餓で苦しむ人々がいる一方、先進国と呼ばれる国々では、肥満に対するダイエットや食べ残しが大きな問題となっています。日本でも家庭や学校給食、レストランでの残飯、コンビニやデパートなどでは賞味期限切れによる食料廃棄といった食べ残しが年間で1728万トンに上り、これは日本で消費される全食料の20%に相当すると言われています。こうした食べ残しをやめ、飢餓で苦しむ人々と平等に食べ物を分かち合うことができたなら、今すぐにでも世界の飢餓を終わらせることはできるのです。日本に住む私たちから始められる「アクション」があるのではないでしょうか?
ハンガーゼロHPより引用


近藤総主事は日本の食糧自給率のお話をしてくださいました。
東京は0%、神奈川3%という数字にあらためてびっくり。
無駄に捨ててしまっている食材、
私たちはまだ何とか食べていけるけど、
子供たち、孫たちの時代はどうなっているのでしょうか。
本気で取り組むべきことはたくさんあるのです。

「ハンガーゼロ」では、SDGsとの関わりで企業や学校などに呼ばれ、食料問題について講演を行うこともあります。飢餓や食料問題は、ビジネスの世界にも深く関わっています。実際に今現在、食品ロスをなくしたり、売り上げの数パーセントをアフリカの子どもたちの給食に当てたりする取り粗みが企業単位で行われています。私たちは、それをビジネス・フォー・ミッション、ビジネス・ウイズ・ミッション、ビジネス・アズ・ミッションなどと呼んでいるのですが、ビジネスをとおして、SDGsを達成していきたいと願う企業家が増えています。私たちはそういった企業家ができることを一緒に考え、協力して飢餓や貧困がない社会をつくっていきたいと考えています。まずは自分ができることを見つけて、そこから始める。「わたしから始める、世界が変わる」。それが私たちのモットーです。
ハンガーゼロHPより引用


アイコニックさんのビルの3階で作られる水耕栽培のお野菜。
この着眼点とハンガーゼロのコンセプトの相性は抜群でした。

私自身は特に何といった取り柄はないのですが、マッチングの勘はよくて、
昔だったら、お見合いを世話するおばさんというところです。
(そういえば、私の亡き母はそんな人でした。いつも家には何枚ものお見合い写真があって、何組も結婚に至りましたので、知らない方の結婚写真もたくさんありました。
母の遺伝子でしょうか笑)

今回もとても良いマッチングでした。


よかったね。だけで終わらず、次はどんなことをしたいかという夢を語り合えるのが、
素敵な瞬間です。

「アイコニックさんの取り組みを、ハンガーゼロでも取り上げていこう!」
と近藤総主事。

さて、デュオメゾンの本体はアンサンブルメゾンです。

いつか、
こんな素敵なアンサンブルを信州女神湖で聞けたら良いね。

夢は膨らみます。

協賛してくださる方がいたら、嬉しいです。

一人ひとりの力は小さくても、
みんなの手を合わせたら、
未来を少し良いものにできると信じます。


#デュオメゾン
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#ハンガーゼロ
#国際飢餓対策機構

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