ygtsms/Value way

珈琲研究家 Valueway Inc. CEO (株)アルタレーナCEO Value way:http://bit.ly/3s9Rt4D RIO COFFEE: https://ashiya-rio.jp/

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最近の記事

世界のありのままをありのままに感じる今

今のわたしの心境 焙煎を始めて15年になるが、今が自分史上一番美味しいと断言できる。 なんてたいそうなことを言うつもりはないのだが、今が美味しいと感じていることは確かであり、今回はそんな「今」を記録する。 味覚は知覚の中でも情報量が少なく、尚且つ情報数が多い。これはつまり認知がクソ難しい知覚情報ってこと。 だから多くの味覚情報は、知覚前の視覚情報をもとに味わいを想起して、ただそれを感じているだけだ。 この文脈でコーヒーを味わうなんてことは、なんて難しい作業なのだ!

    • Web3時代の「Coffee2050」project

      さて、いつぞやぶりの投稿だろうか…というのはさておき 2022年10月1日現在における、これまでとこれからについて語りたいと思います。 この記事を書いていた9月30日はちょうどメルボルンでバリスタ世界大会が開催されており、日本代表の石谷貴之バリスタが見事世界4位という速報が流れてきました。TAKAおめでとう!!!!!!!!!!! プレゼンテーションを観ることはできませんでしたが、ロブスタ種を使用するなど品質重視の大会に、環境の視点を意識した素晴らしいコンセプトでした。

      • 独学の型

        久々の投稿。 最近はnoteではなく、自らのデバイス内に文字を書くことが増えた。やっぱ物書きってすごいですね、書けば書くほどプロの凄さがよくわかる。 さて、今日は学習についての話題です。 とあるコーヒー好きの若者が料理を学びたいそうな。うんうん、素晴らしい!コーヒーは料理そのものだと思っている私からすると、どちらの学びも双方に活きてくる。 ではどんな学びをするのか。日本にはいわゆる“○○道“という型を重んじる伝統がある。「学」という言葉が、いつどこから生まれたのかはさっぱ

        • 半径500メートルの豊かな暮らし

          ぼくは芦屋という小さな街に住んでいる。 訪れたことが無い人は セレブの街 高級住宅街 というお決まりのイメージかもしれない。 しかし実際に訪れたことのある人の印象はどうだろう、想像以上に良い意味で普通の街という印象ではないだろうか。 私はそんな芦屋に15年住み、商いをしている。日常の生活は家と店の500mの往復だけ。そんな生活がかれこれ7年続いている。 したがって緊急事態宣言後の今の生活も何ら変わらないのだ。変わったことと言えば 営業時間短縮で帰宅が今まで以上に

          不安や怖さを抱いたとき、どう対処する? ②

          こんにちは 先日こんな質問を社内でいただきました。 「前向きな発言が多いですが、不安や怖さを抱いたときはどう対処しますか?」 当社では匿名箱的なドキュメントを作成して、言いたいことや悩みなど、なんでも書き込める場を設けています。まぁそうか、特に意識してないけど前向きな発言が多いのか...と自分を理解する上でも、今後も継続していこうと思います。 さて、ではどう対処する? 今回はその②です。 前回はこちら テーマは「不確実性」 そもそもなぜネガティブな思考が出てく

          不安や怖さを抱いたとき、どう対処する? ②

          不安や怖さを抱いたとき、どう対処する? ①

          こんにちは 当社では社内における言いたいことや悩みなど、なんでも匿名で書き込めるドキュメントの場を設けています。 先日こんな質問を社内でいただきました。 「前向きな発言が多いですが、不安や怖さを抱いたときはどう対処しますか?」 まぁそうか、特に意識してないけど前向きな発言が多いのか...と自分を理解する上でも、今後も継続していこうと思います。 さて、今回はどのように対処しているかをお伝えしたいと思います。 不安や怖さを抱くのか めちゃめちゃ抱きます。毎日抱きます

          不安や怖さを抱いたとき、どう対処する? ①

          マルチの時代のレアキャラ人材

          マルチ商法 マルチニスト マルチの女(マルサやっ) では無く...最近強く思うこと。 いわゆるスペシャリストーゼネラリストではなく、スペシャル×2みたいな。 例えば最近あることなんですけど、 デザイナーとの会話で アフォーダンスとか スキュアモーフィズムとか Silver Latio とか 話ししても伝わらなかったり。 あるいはシステム開発マネージャーとの会話で PMFとか コールドスタート問題とか 伝わらなかったり そのジャンルのその道のプロな

          マルチの時代のレアキャラ人材

          「接客を伴う飲食店」について

          私の生活する兵庫県も明日から休業要請が発表されました。 そこで、今後の営業方針について 、本日当店ブログに掲載しました。 以下抜粋   4月13日に兵庫県井戸知事より発表され、15日から実施となります兵庫県内における事業者の新型コロナウイルス感染症に係る休業要請について、当社の見解及び今後の営業方針を記したいと思います。   結論 結論から申し上げますと、8日から行なっている営業時間の短縮を引き続き継続し、既に実行している安全対策を継続しながら営業を行うこととします。  

          「接客を伴う飲食店」について

          オンライン面接やってみた。

          今日はじめてやってみた。 いや正確には前回やろうとしてキャンセルされたから二回目かな。 コロナ不況にも関わらず? コロナ不況だから? たまたま? このところ求人依頼が増えている。 現状の当店では採用枠は多くはありませんが、入口はずっと空いているのでいつでもノックしてほしいな。 以下ざっくりと感想です。 メリット: ①時間にゆとりがもてる。 これは互いにとって良いですよねー。未だに営業とかリアルこだわる人が多いけど、ぼくはオンラインでなんら不都合が無い。 ②相手の素の

          オンライン面接やってみた。

          今こそ始める濱口秀司の「β100」

          この記事を書いている今は、前回投稿した社内オンラインもくもく会の中で、もくもくする中で社内で共有するモノやコトをここにも記そうというのがきっかけです。 もくもくする中で出てきたアイデアを実際に検証してみようという話になる中で、このタイトルにあるβ100の手法にのとってやってみようと思っています。 β100とは、世界一コンサルタントフィーが高いと言われているビジネスデザイナー濱口秀司さんが提唱する手法。詳細は以下論文をお読みください。 論文の中身は実際に購入いただくとして

          今こそ始める濱口秀司の「β100」

          社内オンラインもくもく会始めます。

          久々の投稿です。 飲食店を営んでいると、なかなか皆んなが集まることができないのがネックなのですが、今回の新型コロナウイルスの影響で売上は下がるものの、その分時間ができたので何かはじめようということでオンラインもくもく会をスタートしようと思います。 僕は2月4日の立春から自宅引きこもり生活で、夜間の外出を一切控えひたすら情報収集に努めてきました。 この間はいつも以上にfacebookを中心としたSNSを開いたり、そこから一次情報にアクセスして様々なジャンルの情報を拾いなが

          社内オンラインもくもく会始めます。

          飲食店ノーショー問題とコーヒーショップ作っておいて問題を考えてみる。

          あなたはコーヒー飲みますか? 例えばコーヒーショップでコーヒーをオーダーしたあとに ちょっと電話とか 近くの店にも立ち寄るとか タバコ吸いにとか トイレとか 何分後に取りに来ますぅとか 様々な理由で席を外したことはありますか? 提供する店からすると、そういった場合のいろんな対応があると思うのですが、僕の店だと基本はお客様が戻って来られるまでは、お作りせずに待っています。 だって「出来たて作りたての美味しさを味わっていただきたい」ですから やっぱり出来たては違うんで

          飲食店ノーショー問題とコーヒーショップ作っておいて問題を考えてみる。

          hito-mono-setten

          2019年から新しく個人としてBlogを書いていこうと思います テーマ対象は「ヒトとモノの接点」 私はコーヒーを生業として15年ほどですが、未だにコーヒーというモノがよくわかっていません。 そもそも 「なぜ人はコーヒーを飲むのか?」 このシンプルな問いに対する答えも出ていません、いわばピカピカの一年生です。 なので今年はこのテーマを深く掘り下げていこうと思います。 そのためにやることは コーヒーを中心としたモノを探る ヒトを知る モノとヒトのエンゲージメントを模索す

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