ivusaが利島に!!
今年も、私たちは学生ボランティア団体「ivusa」からのボランティアスタッフを受け入れました。ivusaとは、10年前から椿産業の活動に協力してくれている団体で、私たちは昨年から受け入れを始めています。今年は特に多い6名の受け入れを行いました。
昨年は、ivusaを通じて知り合った2人が弊社にインターンとして冬、春に利島に来て活動してくれました。その際、私自身が何もできていない現状に不満を感じ、それを学生にぶつけてしまいましたが、それが奮起を促し、学生たちは精力的に動いてくれました。彼らから年間通して利島に来るという提案もありました。
しかし今年は、台風の影響で予定日よりも短い2日間しか作業できませんでした。昨日の交流会兼お別れ会では、各班が学んだことを発表し、悔しいという言葉や再び利島に関わりたいという言葉を述べる学生が多く、その場に涙する者もいました。その想いを具体的な行動に移して欲しいと願っています。
今年の夏も私にとって学びがあり、まだまだ成長が必要だと感じさせられる2日間でした。しかし、去年よりは、学生たちにより良い形で向き合うことができたと感じます。椿産業の暗いニュースだけでなく、農協のスタッフと共に未来について異なる視点で語り合えたことも大きな進展でした。
短い2日間でしたが、今年も学生たちから未来への動き出す力をもらいました。また、具体的な行動への兆しも見えてきました。私たちは、椿体験を通して、学生たちと共に地域社会への貢献を目指していければと思います。
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