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空き家を持ち続けるより、早めに売るのがベスト⁇


引用させて頂きました、添付のニュース記事を読ませて頂いて、最近、空き家の増加が大きな問題になっていると感じます。特に地方では、住む人がいなくなった家がそのまま放置され、気づけば周囲が空き家だらけ…なんてことも珍しくありません。でも、空き家を持ち続けるのは、意外と負担が大きいものです。僕は、長い目で見れば売却するのが一番いい選択肢だと思います。

まず、空き家を所有しているだけで固定資産税がかかりますし、適度に管理しないと「特定空き家」に指定されて税額が最大6倍になる可能性もあります。それに、定期的な清掃や修繕、草刈りなどの維持費を考えると、年間30万~100万円ほどかかることも。さらに、放置すると倒壊のリスクや害虫の発生、不法投棄などの問題も出てきて、近隣とのトラブルに発展することもあります。

解体する方法もありますが、解体費用は数十万~数百万円かかるうえ、建物がなくなると固定資産税の優遇がなくなり、税負担が増えることも。そのため、「解体してから売る」よりも「建物付きで売る」ほうが、費用を抑えられることが多いです。

地方の空き家は高く売るのが難しいですが、空き家バンクを利用したり、不動産業者に相談したりすれば、意外と早く買い手が見つかることもあります。何より、売ってしまえば固定資産税も管理の手間もなくなり、気持ちがスッキリするのが大きなメリットです。

「せっかくの家を手放すのはもったいない…」と思うかもしれませんが、何年も使わないまま負担が増えるよりは、早めに売却してスッキリしたほうが、結果的にはいい選択になることが多いと思います。もし空き家をどうするか悩んでいるなら、まずは売却の選択肢を検討してみるのがおすすめです。

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