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互いの揺らぎを大事にできる関係性

東京生活が少し心細くなって、
京都に住む親友に電話をした。

結論から言うと、お互い気持ちもスッキリ、一気に楽になった。

だいたいパターンは決まってる。
今回も私から話がしたい、電話しようと誘ったけど

喋るのは彼女が6、私が4。
それでも私は心地が良くて。

多分、気兼ねなく話したい話ができてることと
彼女の話を聞いてるとき、
自分が必要とされている、大切にされているのを感じるからだ。

もともと話を聞くほうが好き、というか
伝えようとすると頭の中がぐちゃぐちゃになり、うまく話せないことが多いので
聞くほうが楽、ということもある。

おそらく、上手に話さなくちゃとか、面白くないかなとか
いろんなことを考え過ぎてるからだと思うのだけど

彼女と話すときは、それを考えなくていい。
そのまま、ありのままの自分を認めてくれてるから。

気分の浮き沈みが激しくて、その時の気持ちで行く場所や食べるものを決めたい私たち。

遊ぶ予定を決めたとしても、気分が乗らなかったら直前でもキャンセルできる
それも許しあえる自由度がある、そんな関係。

彼女を大切に思う一方で
東京に引っ越した今、こちらでも
そうした自由度と許容範囲が広く

お互いの揺らぎを大事にできる
会いたいときにフラッと会える友人をつくりたいなぁと思った。

#日記 #エッセイ #友達 #許容範囲 #お互いの気分の波を受け入れる #許しあう

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toshiko
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