zoomで謎解きをしてみたらめちゃくちゃ盛り上がった話
オンラインでの会議や飲み会は主流になってきましたが
なにか遊ぶ方法はないかな?
と思い、zoomで謎解きをやってみました。
それがめちゃくちゃ盛り上がり面白かったので
どんな風に実施したかを記録します。やってみたい方がいれば参考になると幸いです。
◼︎ホスト:自分
◼︎参加者:6名
◼︎用意するもの
・zoom
・練習謎
・練習謎のこたえ
・シンキングタイム用BGM
・参加者全員が参加するメッセンジャーグループ
謎解き能力検定のサイトに載っている「練習謎」が無料だったので、こちらを画面共有して使用しました。
ホストは場をまわす必要があるので、先に問題に挑戦しておくのがベターです。
ちなみに答えはサイト内に載っていません。
「練習謎 答え」で検索すると、(非公式ですが)回答の載ったサイトがみつかります。
これは全員が見る必要はないので、自分だけわかればOKです。
当日はzoomの画面共有機能を使い、練習謎を1問ずつ解いていきました。
◼︎ゲームの進めかた
①問題の画面を出します
②シンキングタイム(3分)
③いっせいに回答&答えあわせ
④次の問題を出します
⑤時間になるまで繰り返して、正解の多い人の勝ち!
回答はチャット機能を利用します。
ただ、答えるタイミングをあわすために、書き込み(エンターボタンを押す)のタイミングは一斉にします。
カンニング予防ですね。
◼︎スケジュール
20:00 説明・チェックイン(自己紹介)
20:20 ゲーム開始
21:10 ゲーム終了・チェックアウト(振り返り)
21:30 おひらき その後雑談
今回は私の友人に声をかけましたが、お互い知らない人同士もいたのではじめに自己紹介。
その後ゲームを開始。
最初は個人戦で、1問ずつ問題を出しシンキングタイム3分。3分経ったらみんなで答え合わせをしていきました。
4,5問目くらいで、空気を変えるため、チーム戦も導入しました。
シンキングタイムのとき、3人1グループでブレイクアウトルームに振り分けます。
そのとき、謎解きが得意そうな人と不得意そうな人ができるだけ均一になるように、手動でチーム分けをしたほうが良いかと思います。
個人戦ではなかなか難しい!という人も、これで救うことができるかも。
以下、大事だと思ったこと&やってみて気づいたこと
①個人戦:シンキングタイム中のBGMは地味に大事
3分のあいだ、みんな真剣に考えるので無言になりがちです。
そのとき音楽があるかないかで、場の空気間が変わるような気がします。
自分のiphoneでyoutubeから音楽を流すだけでも聞こえるようなので用意しておくといいかも。
②チーム戦:ブレイクアウトルームに分かれる前に、各自問題を写メしてもらう
これはめっちゃ大事で、個人戦のときは画面共有で見ることができる問題も、ブレイクアウトルームに分かれると見れなくなります。
(解決方法があれば教えてください)
そのため、各自自分のスマホで問題を写メしておく必要があります。
③チーム戦:全員をブレイクアウトルームに割り振る
最初やってみたときは、参加者6名中3人はブレイクアウトルームに移動、残り3人はメインルームに残るようにしていました。
移動した3人は、あと何秒でメインルームに戻るかが見えたため、シンキングタイムの残り時間が分かりやすかったようです。
そのため全員をブレイクアウトルームに割り振れば、zoomの機能によりタイムキーパーにもなって一石二鳥だとわかりました。
④参加者全員のメッセンジャーグループをつくる
これは以前に自分が参加したオンラインワークショップの知見から学んだことなのですが、URLの告知など事前連絡や当日zoomで不具合がおきたときの連絡手段として、参加者全員のメッセンジャーグループをつくっておくといいと思います。
今回は全員自分の友人だったため、イベント告知から連絡までFacebookメッセンジャーを利用しました。
今回も音声のトラブルがあり、その際の連絡手段としても使えましたし
謎解き後の雑談で「次はこんなことしたい!」という話が出て、メッセンジャー内でやりとりして別企画が立ち上がる…という次のつながり作りにも役立ちました。
参加者は6名でちょうどよかったかも。
3対3のチームに分けられるし、その後の雑談もほどよく盛り上がりました。
ホスト役も参加者も楽しめたイベントだったので、また企画したいと思っています。
ただ練習謎が25問しかないから、ネタが尽きたら考えないと(笑)
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