給料を高く出来る理由は給料が高いから
給料を高くできる理由は給料が高いから?
先日、こんな内容のつぶやきをXでしたところ、弊社の営業やエンジニアからどういう事ですか?と聞かれたので僕なりに説明したいと思います。
すみません。
noteは初めてなので、
弊社の説明と私自身の自己紹介を簡単にさせて頂きます。
リツアンSTCは、『SES(システムエンジニアリングサービス)』と『正社員派遣』を主な事業としている会社で俗にいうエンジニアソリューション企業です。
ソリューションの内容は、ITソフト開発、インフラ開発、機械、電気、電子設計、建設、通信、化学、バイオなど。
(フリーランス仲介や、在籍エンジニアの引き抜きエージェントなどのサービスもあります。)
現在は17期目、従業員は820名、全国に7つの拠点があります。
最大の特徴は創業から契約情報をオープンにしエンジニアに高還元をしている。
(あまり高還元という言葉好きではないんですが、周りには高還元SESなどとも言われるので。)
補足すると。
今までのSES業界や派遣業界は、エンジニアが客先に常駐、派遣されても個人が稼いだ金額をエンジニア本人に公開をしていませんでした。
弊社はその金額を本人へ公開しその金額の68%を給料に、4年目からは約80%を給料へ反映しています。(退職時のボーナスも日割りだったりする)
その還元率も業界ナンバー1といった企業です。
他にも自慢の施策はいっぱいありますが、HPをご覧ください。
私自身はそんな会社で副社長という役割をしている37歳の人たらしです。
さて本題です。
給料を高くできる理由は給料が高いから。
最近、給料を何故そんなに高く出来るんですか?と聞かれた際にはこのように答えています。
その意味を僕なりに説明すると
SESで働くエンジニアが1度は抱く不安は閉ざされた契約情報と低賃金だと思うんです。
そしてSESの給料が低くなりがちな理由は、
ビジネスの仕組み上、経費をたくさんかけてしまうから。
かかってしまう理由があるからです。
まず、求人広告費。
給料が低いと離職が多くなり穴を埋める為に大量の求人をうち、求人広告費や採用に関わるリソースなどの経費が増え、結果的に給料も抑えなければなりません。
一方エンジニアの給料を高く設定すれば何が伸びるか?
それはリファラル採用と良い口コミ数。
リファラルは紹介という意味ですが、給料が低い会社、給料還元率を誤魔化しているような会社に友達を紹介したくはない。
やはりダントツで給料還元がよく公明正大な会社なら経験からくる自信をもって紹介してくれるものだと信じている。
リツアンでは16期1年間の入社数158名の内、5割以上がリファラルによって入社しています。
給料が高ければリファラル入社が増えて求人広告費がかさばらない。
そして、口コミ。
口コミはポエムを垂れ流すような求人より圧倒的に参考になり興味をそそると思います。
弊社の口コミは給料に関しての評価が圧倒的に多いですが、そのおかげでランキング上位になったり世界的に有名な会社と肩を並べるくらいの評価をうけている。
(ほんとかよ!とは思った)
何故こんな口コミが書かれるか? 給料が高いからだと思います。
(無論口コミを書くようにと、弊社から社員に促すようなことは、これまで一度も実施したことがない。)
給料が高ければリファラルと口コミがひろがり、求人広告費や採用に関連するコストがかさばらず、給料を高くできる。
給料が低ければ、経費がかさばり、給料を低くしなければならない。
次に本部人件費。
SESの本部ではバックオフィスを行うメンバーと営業、採用などがいる。
中でもバックオフィスが大変だ。
バックオフィス三大業務は、契約書、請求書、給与処理。
この一部業務をシステムを介してエンジニアにやってもらう事で人件費が削減される。(色々お試し中)
給料が高いからエンジニアも協力してくれる。
エンジニアの協力はバックオフィスに留まらず、営業、採用、マーケまで
会社を広めたいと主体性をもって協力してくれる。
給料が低い会社なのに手伝ってと言おうもんなら恐らくすぐに退職してしまう。笑
エンジニアが増えたら、バックオフィスも増えて事務所も大きくなる。
ただ、そうしなくても良いし、その分浮いた経費を給与として還元できれば、エンジニアはもっとハッピーだと思うんです。
よって給料が高ければ本部人件費も減り給与を高くできる。
だから給料を高くできる理由は給料が高いからなんです。
因みに、給料を高くしている理由は、
給料を高く出来る理由、高くしている理由。
分かっていただけましたかね。
文才がほしい。
どうぞオンライン相談からでも
(転職って不安ですよね)