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アスリート社員になってから2年
今年で社会3年目ですがアスリート社員になってからはもうすぐ2年目を迎えます。
最初に新卒で入社したのはアスリートを採用している会社ではなく一般企業です。
フルタイム勤務で働き、仕事が終わった後に限られた時間の中で練習をしていたのでクタクタに疲れた毎日でした。
その時はアスリートを支援している企業があるとは知らなかったので競技を続けるには実業団に入るか、一般企業に入り市民ランナーになるかのニ択しか自分の中で選択肢になかったです。
ですが、中距離選手が実業団に入るのは日本選手権に出場している選手でも厳しいので結果的に市民ランナーとして競技を続けるしかありませんでした。
市民ランナーで競技を続けていくうちに今よりももっと競技に専念したいという気持ちが強くなっていき、そのタイミングでアスリートの就職支援サービスがあることを知ります。
そこから転職活動を始めてアスリートを採用している会社に入社しました。
アスリート社員では競技費用のサポートがあるので金銭面での余裕が出来ましたし、時短勤務なので前よりも練習に費やせる時間が増えました。
アスリート社員の一日
6:00 起床
6:30 朝練
7:00 朝練終了
9:00 出勤
16:00 退勤
17:00 午後練
19:00 午後練終了
23:00 就寝
遠い競技場で練習する時は移動時間が長いので1日の中であまりゆっくりする時間はありませんが充実した日々を送れています。
社会人で競技を続けていて一番考えるようになったことがあります。それは「時間」です。
これからも続けていく競技の時間より仕事を続けていく時間の方が長いです。
年齢的にどこかで第一線から退くタイミングが来ます。
走るの自体が好きなので走ることは辞めないけど笑
でも高いレベルで競技が出来るのは今この瞬間だけ。
だからこそ1日1日が大事です。
30代になってから20代でもっと頑張っておけば良かったって思わないように本気で今の自分自身と向き合っていきます。