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税金って払いたくないですか?

金曜日の帰り
1週間おつかれさまでやんす

先月
確定申告終わりました
給与所得と事業所得の不公平感や
納税に対する微妙な感覚

住民税や所得税
酒税やガソリン税
タバコを嗜む方はそれにも
そもそもの消費税
固定資産税や自動車税など
所有しているだけでかかる税金
また相続税や贈与税

息してたり食事するだけでも税金は関わりますね

そし「脱税」「節税」「タックスヘイブン」
どうやったら税金を軽くできるか?
も話題になります

憲法に規定されている
国民の3つの義務って何かわかりますか?


そうです
・教育
・勤労
・納税
この三つです

学ぶことや働くことと、
税金を支払うことへの義務の素肌感が
少し異なる気がします
とても疑問に思います

平安時代から租庸調など
世の中を治めるには、税は不可欠で必要です
だからこそ、数百年も基本的義務として
続いているのでしょう

明日の日本を担う子どもたちが
学ぶことに使われている
僕たちが安全に過ごせる
あるいは、ゴミを定期的に収集してくれたり
安全な水をいつでも飲めること
高速道路を安全に走るために使われている

つまりは享受している事が「当たり前」で
税金が役に立っている事にフォーカスされない
目が向けられない

なので税金を「取られる」感覚が強く
出来れば払いたくない、
対策打とうと知恵を働かし始め、
そう言った方が「賢い」と評価されるのかなぁ?と

またNISAなど昨今、運用益に課税しません
などのように、国の側から非課税を売り物にし始めています
別の深い理由があるのは
それとなくわかりますが…

納税=享受であれば、平穏な精神状態でしょう
が、
納税>享受の感触が何故か強い

もっとプロパガンダすべきなのか?
僕だけが意識していないのかも

批判めきますが、
パーティ券のキックバック問題など
政治不信も影響している気もします

納税は国民の義務であり
それを最大限に活用して文化的な生活が
送れることは権利でもあります

義務が強くて、あまり享受している感覚が薄い
また政治に対する漠然とした不信感
我々の税金は果たして彼らの給与として正当に生かされているのか?などね

でもね
「国民のレベルの政治しか望めない」
と言うニュアンスの言葉を聞きました

僕たちの意識レベルや会話の質を上げていかなきゃいけないんでしょうね

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