息子の逃避癖をどうすれば改善できるのか
先日、東京おもちゃショーに行った息子は、そこで遊んだカードゲームに感化され,自分オリジナルのゲームを思いついたようで、そのゲームを作ろうと動き始めました。
まあ、それだけなら、別にそれで頑張って作ってみれば?という話なのですが、今は磁気が悪いのです。
なんと言っても前期の期末テストまで1週間を切っている状況なのです。ゲームなんか作ってる場合か、と。
息子はどうも頭皮癖があるようで、勉強を始めたと思ったらすぐになんか別の本を読み始めたりするのです。数学だけは好きなので数学の勉強はするのですが、勉強を始めたと思ったら、数学しかしていない、みたいな状況だったりするのです。
そんなわけでこのゲーム作りも単なる逃避の一つに過ぎないのでははいかと思ったりもするわけです。
ただ、ゲーム作りというのは頭を鍛える要素はたくさん含んでいるので、それはそれですごくいいことだと思います。なので、その芽はなんとかいろいろと育ててあげたいと思うのですが、それよりも今は、目の前の期末試験です。
息子の成績は、なんとか今のところは悪くない状況にはあるのですが、この頭皮癖をなんとかしないことには将来、きっと痛い目に会うような気がするのです。それが10代くらいで会うものであったら別に放っておいても構わないとも思うのですが30代くらいで会ってしまったらなかなか修正も効かないと思うのです。
特に逃避癖というのはやらなければいけないことから逃げるわけですから、負のループに陥りやすい厄介な性質だと思うのです。
おそらく、息子と対峙するときのしばらくの重要課題はこの逃避癖をどうやってなくすことができるか、ということだと思うのです。
まずはこのゲーム作りを活用して、何か手を打ってみたいと思います。
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