虹鱒のバターソテー。
冬場のテンカラの愉しみ、管理釣り場の虹鱒。
本気のあそびシリーズで紹介したテンカラ。なかなか奥の深い渓流釣りの世界ですが、冬場(10月1日~2月末)は、禁漁期となり通常の河川では釣りが禁止されています。その間に楽しめる釣り場としては管理釣り場といわれる区画や場所が指定された場所で行う釣りです。
今回はそこで釣れる虹鱒を使った料理を紹介できたらと思います。
今回、大分県九重町にある管理釣り場てらとこに行ってきました。この場所では、虹鱒を釣ることができます。フライ以外にテンカラも認められています。(餌釣りはNG)
サイズも20センチ~40センチ以上の大物もいるので、引きを愉しむだけでもかなりオモシロイです。そして、1匹200円でお持ち帰りも可能。虹鱒は臭みもほとんどなく、食べても美味しく、塩焼きやそれ以外の料理でも美味しくいただけます。(刺身もイケます)
塩焼きだけではない、虹鱒をマリネ。
塩焼きにする方が多いかと思いますが、ひと工夫してマリネにすることで、ハーブや柑橘系(レモン)などの風味をつけてソテーすることで白ワインにもあう食材になります。
今回は、ローズマリーとかぼすを使ってマリネに。レモングラスやタイムなどもとてもあうと思います。内臓を出し、あら塩と胡椒をして、かぼすをスライス、ローズマリーと一緒におなかに入れて焼きます。
マリネした虹鱒をバターソテーで味わう。
マリネの状態で一晩寝かせてから、焼く方が味が熟成されて美味しくなります。近くに管理釣り場がある方は、ぜひお試しを。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?