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HSPにオススメしたくない仕事5つの特徴

今日は「HSPにおすすめしない仕事の5つの特徴」についてお話したいと思います。これからお話することは私の経験をベースにまとめたものになります。私自信もHSPのことを知れば知るほど「あーだからあのときの仕事は駄目だったんだ」と腑に落ちました(笑)

これを読んでくれたHSPの方には失敗してほしくないので、少しでも参考になれば嬉しいなと思っています。

ではさっそく行ってみましょう!

1,ノルマがある仕事

これは営業職などセールス業務ですよね。HSPでもHSE・HSS型の方であれば得意の方もおおいようですが、内向型のHSPの方にはなかなかおすすめできない仕事だと思っています。

理由としては、人に気を使えて取引先との関係構築はうまくいくものの、実は数字(売上)目標に追われることは、常に自分を縛り、先の不安まで考えてしまうHSPにとっては眠れなくなることもしばしば。

営業職は私もやってきたので、人間性の構築という意味ではいい仕事なのですが、けっしてマッチしている仕事とは言えないというのが私の考えです。

ただし、派遣業などでよくあるシンプルな業務。例えば「一日100枚以上ビラ配りして欲しい」や「1日50件の個人情報をデータ化して」などの単純作業でしたら、様々なことによく気がつくHSPは「もっとこうしたら効率化を図れるのではないか?」と常に改善する能力があるためそういった仕事は本領発揮できると思います!

2,マニュアルが無く、個人に裁量を任されている仕事

今はどこのチェーン店でもだいたい作業のマニュアル化がなされていますが、多くの中小企業ではなかなか仕組化されていないことも多く、例えば上司に「これやっといて」と丸投げされて自分で考えたり調べて仕事を覚える職場も多いのが現状ですよね。

逆にさほど説明もなく、マニュアルもできていない、ある意味「自由にやって」的な職場ですと何をしたら良いのか困りますし、気を使いすぎて「本当にこれで良いのか?」とまで深く考えてしまいますので仕事がどんどん遅くなり成果が残せないなんてことも起こりえます。

工場の流れ作業なんかもよくマニュアル化されているので、一つのことをなにも考えずマニュアル通りにこなしていくので脳をあまり使う必要がなく、HSPにとってはラクラクこなせるでしょうし、むしろ勤務態度が良いHSPは評価もされると思います。

3,マルチタスクになってしまう仕事

これは先ほどお話した2つ目にも通じるのですが、マニュアル化されていないような仕事で起こりがちな状態です。形式が決まっていないので、どんどん仕事が降ってきて、多くのタスクを抱えてしまうなんてことが日常的に起こってきます。
そもそもHSPは考え込んでしまったり、仕事に優先順位をつけるのが苦手なので極力マルチタスクは避けたほうがおすすめです。できないことも無いのですが、そこに努力するくらいでしたらもっとHSPの持ち味を活かせる仕事を探したほうが長期的に見ても有意義だと思います。

4,騒音の中での仕事

これは言わずもがなですが、HSPは音にも敏感です。それだけでも過敏に反応してストレスを抱えてしまうので、極力静かな環境で働ける仕事にしたほうが良いと思います。

5,大勢と関わる仕事

こちらも騒音と同じく、ストレスです。職場が大勢であればあるほど人との関わりが増えて、気を使う場面が増えると思います。大企業だと職場内でもチーム制を持っていたりしているので4〜5人のチームであれば良いでしょうが、50人未満の職場だと、ほぼチーム制としている会社も少ないでしょから、いっきに付き合うべき人の数が増えます。

そうすると人間のいざこざや、性格の合わない人も出てくるでしょう。
そうすると帰宅後も人間関係なども四六時中考えてしまい脳が休まりませんし、時には仕事どころではなくなるほど考え込んでしまい行きたくない...ということになっては本末転倒ですので、HSPの方は極力避けたほうが良いと思っています。

ということで、以上が私が考えるHSPにオススメしない仕事でした。

ここまで書くと「じゃあどんな仕事がいいの。」という声が聞こえてきそうですが、過去の記事でオススメしたい仕事についてまとめていますのでぜひ御覧ください。

もちろんこれだけではないと思いますので、「こんな仕事は合わなかった」「この仕事はよかったよ」といった話があればぜひコメントいただけたら嬉しいです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつもありがとうございます。

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