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レティシア書房さんでのイベント

 コロナで出会えた人がいて、できたことがある。ほんとうはいまごろトーゴにいて、たくさんの人たちと楽しい時間をシェアできるはずだった。そのためにかなりのコストを割いてきたこともあって、当初は絶望した。しかしそんな中だからこそ出会えた人たちとの時間を振り返ってみると、わりと最高だった。この3ヶ月くらいで100人を超える人たちとお近づきになれた。

 オンラインイベントが続いていたなかで、久しぶりのリアルイベントを京都市中京区にある「レティシア書房」さんで開催することもできた。6月24日から7月5日までスペースをお借りして、トーゴや京都の風景写真や『Go to Togo』が出来上がるまでの制作過程などを展示させていただきつつ、蝶ネクタイなどの小物やオリジナルブックカバーをラインナップした。急遽、決まったイベントで、どうなることかとハラハラしていたが、そんなことは杞憂に終わり、大盛況のうちに幕を閉じた。

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 蝶ネクタイは、ぼくが学生時代に愛用していたクリップ型のもので、襟元にパチっと留めるだけでスタイリングできる。たとえば結婚式の二次会とかに、かなりGOODなアイテムだ。ブックカバーは嶋田くんプロデュースのもので、ひっくり返しながら読みすすめる『Go to Togo』に対応し、ロゴ部分がボタン付きのワッペンになっていてクルっと回転させることができて、お好きな柄やキャラクターに替えることもできる。もちろん、どちらもトーゴのエウェ族や半世紀ちかい京都の職人技を重ねたテキスタイルを使用している。そろそろちゃんと商いをしていかないといけないのでがんばる。

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 ここにきていろんなことがつながり始めている。ありがたいことに、メディアの取材も相次いだ。京都新聞やKBS京都、朝日新聞などで取り上げられ、それをみて足を運んでくださった方も多かった。おかげさまで奇跡的な出会いもあり、嬉しいことが重なる展示会になった。持ち込んだ本も完売御礼、なによりレティシア書房の小西さん夫婦に喜んでもらえたのが最高によかった。アイムファイン、センキュー!!!

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★アフリカドッグス初のショップが西陣にオープン
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中須俊治(アフリカドッグス代表)
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