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レストランのスタッフとグルメな夫は、まるで先生と生徒

グルメな夫の故郷であるジャワ島の古都ソロ(正式名スラカルタ)はグルメな街である。レストランたるもの、美味しくて量が多いのは当たり前で、そうでなくては生き残れないらしい。
注文してしばらくするとスタッフが注文を減らすように言いに来た。グルメな夫はまるで先生に指導される生徒のようである。
実際、大皿に山盛りのビーフンはとんでもない量で、一皿でゆうに5~6人前はあった。その他の料理も1品2~3人前はある。果物はたった6,000ルピア(60円)なのに、大皿に山盛り。本当に「1人前」なのかと思うくらいだ。

大皿に山盛りのビーフン(bihun goreng)60,000ルピア(600円)
揚げ豆腐とシーフードのスープ(Sapo Tahu Seafood) 77,000ルピア(770円)
熱々の土鍋料理で、冷房がガンガンきいた中で食べるのにふさわしい。
八宝菜(capcayチャプチャイ)60,000ルピア(600円)と卵入りの炒飯(nasi goreng telur)
29,000ルピア(290円)。八宝菜は野菜を食べたいときに重宝するメニューだ。


焼きそば(ミーゴレン)はあきらめ、果物も1皿に減らしたのだが、それでもビーフンはほぼ食べ残し、お持ち帰りとなった。
ソロのレストランは危険である。


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