はじめに。

初めまして。田中利明です。

この記事は、現役WEBマーケティングを法人、個人共にサポートしている一人の男が書き綴るものになります。

この記事（マガジン）が少しでも地方・行政の発展に結びつけばと思い全力で可能な限り書き進めていきます。

※誤字脱字などありましたら、心優しいコメントお待ちしております。

それでは早速参りましょう。

地方行政をどのようにすれば発展させることが出来るか？

を考える前に覚えてもらいたいことがいくつかあるので、そのうちの1つを本章では書き綴っていきます。

当然、地方行政を発展させていくために必要不可欠な内容になるので、是非最後まで読み進めてみてください＾＾

物事は知識の数から可能性が広がるものだ

早速ですが、あなたに質問です。だいぶ唐突の内容ですが。。。笑

『あなたが今いる場所から、グアム（アメリカ）に5日以内に到着してください。』
『お金は必要な分だけ用意します。お金の上限は問いません。』

※これはあくまでも例えです。2020年7月31日現在、コロナの影響でグアムにいけません。(´;ω;｀)

こんな指示が仮にあったとして、あなたはどんな行動に出ることが出来るでしょうか？

きっと大概の人は、スマホやPCを使い飛行機の予約をとると思うんですよね。

勿論、僕もその一人です。

ここから断定できることが1つだけあります。

それは、

『5日以内にグアムに到着するには飛行機を利用するのが常識』

これをあなたは当たり前のように移動手段の選択肢として知っているということ。

地方・行政を発展させる唯一の方法

先ほどの例をもう一度振り返ってみましょう。

簡単に要約すると、5日以内にグアムに到着しないといけませんよ。

といった話でした。

ここで重要なのは、目的地（グアム）をあなたが知っていて、到達する手段もあなたが知っているから、課題を容易に達成できるという点です。

この考え方を、地方行政に関する内容に置き換えることが出来ます。

地方・行政の課題とは？

行政の中でも特に人口が少ない地域を例えに出してみましょう。

ここでの課題と目標は、

課題：定住者が減少していること→住人が都心に流れていく状態。

目標：定住者を増やすこと。

昨今では、どこの地方でも問題になっていることかと思います。

つまり、定住者を増やすには、

まず前提として、定住者が減っていることをあなたが知っていて、目標を達成する手段をあなたが知っている必要があるということです。

大切なことなのでもう一度。

・定住者が減っていることをあなたが知っている必要があります。

・定住者を増やす手段をあなたが知っている必要があります。

これらは5日以内にグアムに行くときと考え方は、全て同じです。

・グアムという場所をあなたが知っている必要があります。

・グアムに行く手段をあなたが知っている必要があります。

いかがでしょうか。

こうして地方行政&グアムの例に共通するのは、

『目標を達成するには手段を知っておく必要があるということ。』

・東京大学/京都大学に受かるには、それ相応の手段があるように
・好きな人を射止めるためには、それ相応の手段があるように
・美味しいグルメを見つけるには、それ相応の手段があるように

目標が変われば手段も変わります。

つまり、多くの地方行政が抱える人口減少という課題も同様に、

・人口減少をストップさせる手段
・定住者を増やすための手段

は必ず存在するということです。

もちろん、何となくこれをするといいかも。

というフワッとした意見ではなく、理屈から説明し、実際に効果があった内容を元にお伝えしていきます。

具体的な手段などに関しては、別途記事でお伝えしていきますね。

課題（問題）を知り、課題解決の手段を知ることが、地方行政の発展に繋がる第一歩。

一緒に正しい知識を理屈から腑に落とせるようにしていきましょう。

それではまた次回の章で＾＾

田中利明