村上 年範

クレディ・テック株式会社代表取締役。ボディケアサロンの経営を主とし、店舗開発の豊富な経験を持つ。実店舗で得た知見を強みに、2020年プラットフォーム事業開始。店舗ではなく自宅への出張整体を可能にする日本最大のボディケアネットワークサービス「みんなのせいたい」をリリース。

村上 年範

クレディ・テック株式会社代表取締役。ボディケアサロンの経営を主とし、店舗開発の豊富な経験を持つ。実店舗で得た知見を強みに、2020年プラットフォーム事業開始。店舗ではなく自宅への出張整体を可能にする日本最大のボディケアネットワークサービス「みんなのせいたい」をリリース。

最近の記事

CtoCマッチングプラットフォームに潜む事業リスク

ベビーシッターのマッチングプラットフォーム「キッズライン」で、シッターに逮捕者がでました。容疑は小児性愛による強制わいせつです。 「キッズライン」は、業種は違えど僕たちの「みんなのせいたい」とビジネスモデルが似ている点もあり、サービス開発時にはベンチマークさせていただいていました。 決して効率に偏ったビジネスモデルではなく、個人シッターが登録する際には面接を行い、登録後も同行や研修を行うなど、利用者の安心・安全を念頭に置き、丁寧にサービスを創り込まれてきたという印象です。

    • 「目の前のサービス提供者」を傷つける日本の風潮・・・アフターコロナのボディケアサービスのあり方を考えた。

      コロナ禍の自粛疲れか、心無い人の言動により、多くの「エッセンシャルワーカー」が傷ついています。 「エッセンシャルワーカー」とは、社会生活の維持に不可欠な仕事に就く人のことをさします。医療従事者はもちろんのこと、スーパーの店員の方々、配達員の方々も、感染リスクに注意しながら職務にあたっています。 コロナで社会は一変しました。スーパーであれば透明シートを介しての接客、釣銭はトレーでのやり取り。配達では玄関への「置き配」が主流となっています。 アフターコロナになっても、顧客の意識

      • いまこそ立ち上がれ!セラピストたちよ!

        長年の店舗経営のノウハウを活かし、(逆に)店舗を必要としないWebサービスをローンチしたのは、ちょうど1ヵ月前。 店舗を必要とせず、セラピスト自身で価格を設定し、好きな時間に出張サービスを行うポータルサイト「みんなのせいたい」を立ち上げたのは、奇しくもコロナ禍で自粛要請がでる直前でした。 コロナ禍での「緊急事態宣言」により、いま、店舗事業者は苦境に立たされています。僕の経営する整体サロンも休業中で耐えています。 ある日、仲の良かった整体サロン経営者仲間から、事業撤退の連絡を

        • この春、「出張整体」のサービスプラットフォームをローンチしました!

          構想に2年半、開発に1年半かけたサービスを、この春ローンチしました。 サービスの立ち上げ、Webサイトの開発ではたくさんの方に携わって頂き、遂に!サービスローンチができることに感謝しかありません。 このサービスに携わって頂いた方々への感謝と、サービスを広く皆さまに知って頂きたい想いから、noteを始めました。 ヘルスケアにご興味ある方、ご家族の健康を心配されている方、テック系にご興味ある方、スタートアップ界隈の方など、色んな人に読んでいただけたら幸いです。 そもそも、なぜ