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「竹の春」【鎌倉ぐらし/日々雑感】

きっかけは 「コロナ断捨離」中に出てきた1冊のノート。
上京前、21歳のときに書いた人生の設計図。

その日は苦笑いしながら「捨てるモノ」箱に放り投げたけれど、ずっと心に引っかかっていた。

“40代で鎌倉ぐらし”

あれから4年。
全然、20代の頃に思い描いた自分ではなかったけれど、ある日、ふと思いついた。
(今じゃないか?)

これまで、どうしても迷ったときは「やらぬ後悔より、やって後悔」で「やる」ことを心がけてきた。
(迷ったときは一歩前へ)

“思いつきと思いきり”

令和6年(2024)7月、諸々の態勢を立て直すべく、東京から鎌倉へ引っ越した。

“鎌倉ぐらし”の記録として、SNSに投稿した【日々の雑感】をnoteに残していく。

鎌倉ぐらし/日々雑感

「竹の春」

旧暦の8月は、現在の暦では9月から10月頃にあたる。

「竹の春」とは旧暦8月の異称で秋の季語とされ、竹の子として成長した若竹が立派な竹となり、親竹も青さを取り戻すことから、このように呼ばれるようになった。

仕事の合間に、鎌倉「報国寺」本堂裏手の「竹の庭」を散策。

秋に春を感じる。

ちなみに、古くから「木六竹八」といい、木は旧暦6月(現在の7月~8月頃)、竹は旧暦8月(現在の9月~10月頃)を過ぎてから切り始めるのがよいとされ、この時期に切り出した竹は水分が抜けて長期間保存ができるという。

令和6年(2024)10月12日のFacebookより


【撮影日】
令和6年(2024)10月11日

以上

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水谷俊樹
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