見出し画像

東京「九段下駅周辺の桜 2020」 【四季折々の花、草木】〈名所編 その44〉

人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。

いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。

これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。

四季折々の花、草木〈名所編〉

その44「九段下駅周辺の桜 2020」

撮ったのは3月25日の昼だから、ちょうど東京五輪延期決定(3/24)と小池都知事会見(3/25夜)のあいだくらい。

令和2年(2020)3月29日のFacebookより

【撮影日】
令和2年(2020)3月29日

【所在地】
東京都千代田区九段下付近

【メモ/雑学】
・「靖国神社」は、幕末および明治維新以後の国事に殉じた人々の霊を合祀する。明治2年(1869)東京招魂社として創建され、明治12年現社名に改称された。
・「千鳥ヶ淵」が桜の名所となったのは、明治31年(1898)に駐日英国公使アーネスト・サトウが英国公使館前に桜を植樹したことがきっかけらしい。

以上


いいなと思ったら応援しよう!

水谷俊樹
皆様からいただいたサポートは、取材や資料・史料購入など、執筆活動の費用として使わせていただきます。