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「泥濘」【鎌倉ぐらし/日々雑感】

きっかけは 「コロナ断捨離」中に出てきた1冊のノート。
上京前、21歳のときに書いた人生の設計図。

その日は苦笑いしながら「捨てるモノ」箱に放り投げたけれど、ずっと心に引っかかっていた。

“40代で鎌倉ぐらし”

あれから4年。
全然、20代の頃に思い描いた自分ではなかったけれど、ある日、ふと思いついた。
(今じゃないか?)

これまで、どうしても迷ったときは「やらぬ後悔より、やって後悔」で「やる」ことを心がけてきた。
(迷ったときは一歩前へ)

“思いつきと思いきり”

令和6年(2024)7月、諸々の態勢を立て直すべく、東京から鎌倉へ引っ越した。

“鎌倉ぐらし”の記録として、SNSに投稿した【日々の雑感】をnoteに残していく。

鎌倉ぐらし/日々雑感

「泥濘(ぬかるみ)」

関東地方でよく見られる「谷戸(やと)」とは地形の名称で、丘陵地の谷間の低湿地帯のこと。
鎌倉では「谷(やと)」ともいい、「やつ」とも読む。

鎌倉の「獅子舞」は「獅子舞谷(獅子舞の谷)」と呼ばれる、二階堂川源流域の谷戸に位置する。

ここは紅葉の名所として知られ、「天園ハイキングコース」と組み合わせて散策するのが定番なのだとか。

ちなみに、鎌倉の三方に広がる低山・丘陵は、地質的に滑りやすく、特に雨上がりや沢沿いの道は泥濘みも多くなるので、どのハイキングコースも足首を保護するハイカットの靴をおすすめしたい。

この日は「永福寺跡」方面から「獅子舞」に向かったものの、前日の雨でコースのコンディションが悪く、紅葉にも早かったので、途中で引き返してきた。

「獅子舞」の紅葉は、例年12月上旬が見頃とされる。
後日、改めて目指したい。

令和6年(2024)11月24日のFacebookより

【撮影日】
令和6年(2024)11月23日

以上

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水谷俊樹
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