秩父長瀞「花の里のハナビシソウ 2023」【四季折々の花、草木】〈名所編 その32〉
人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。
いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。
これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。
四季折々の花、草木〈名所編〉
その32「長瀞のハナビシソウ 2023」
【撮影日】
令和5年(2023)5月28日
【場所】
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1164(郷土資料館・旧新井家住宅)
【メモ/雑学】
・「ハナビシソウ」の和名(漢字)は「花菱草」で、花びらの形が「花菱紋」に似ていることに由来する。
・「ハナビシソウ」の別名は「カリフォルニアポピー」。
・5月中旬から6月中旬にかけて、宝登山神社の近く、「野土山」の麓にある「花の里」(約10,000平方メートルの丘陵地)には橙・白・ ピンク等の約100万本の「ハナビシソウ」が咲き誇る。
以上
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