![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84608495/rectangle_large_type_2_6c1a38eabe4826b1b4f4e527583b2d0f.jpeg?width=1200)
鎌倉「極楽寺の百日紅 2022」 【四季折々の花、草木】〈名所編 その10〉
人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。
いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。
これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。
四季折々の花、草木〈名所編〉
その10「極楽寺の百日紅 2022」
Twitterに流れてきたので、取材帰りに足を延ばしてみた。
鎌倉「極楽寺の百日紅」。
とても立派でありました。
ちなみに、杉浦日向子先生の漫画『百日紅』の由来は「わさわさと散り、もりもりと咲く〝百日紅〟のしたたかさと、江戸の浮世絵師・葛飾北斎の生き方がだぶったから」らしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1660355615481-35al3Jz8IZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660364526548-fAhLDaUSL9.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1660355633576-hDb2KL5lFg.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660355633559-Fv0QtBGEsf.jpg?width=1200)
【撮影日】
令和4年(2022)8月11日
【所在地】
神奈川県鎌倉市極楽寺3-6-7
【メモ/雑学】
・「極楽寺」は真言律宗の寺院。山号は霊鷲山。院号は感応院。
・開山は、鎌倉時代後期に民衆から“医王如来”“生身如来”と呼ばれた忍性(にんしょう)。
・開基は、鎌倉幕府二代執権・北条義時の三男重時で、正元元年(1259)に建立された。
・戦火や地震などにより、現在は山門と本堂を残すのみだが、全盛期には金堂、講堂、十三重塔などの伽藍のほかに49の塔頭を備えた大寺院だったという。
以上
いいなと思ったら応援しよう!
![水谷俊樹](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96948439/profile_8e0cb0a005f18ce5caec677a169a7deb.jpg?width=600&crop=1:1,smart)