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鎌倉「英勝寺の彼岸花 2024」 【四季折々の花、草木】〈名所編 その50〉

人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。

いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。

これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。

四季折々の花、草木〈名所編〉

その50「英勝寺の彼岸花 2024」

鎌倉「英勝寺」の「彼岸花(ヒガンバナ)」

ところどころ綺麗に咲いているものの、どちらかといえば終わりかけ。

このあいだ、同じ扇ガ谷にある「海蔵寺」の「萩(ハギ)」を見に行こうと、門前を通りかかったときは(「彼岸花三部咲き」とあったのにな…)と思って、SNSを振り返ってみると10日も前のことだった。

(そりゃそうか…)

今年も残り3ヵ月を切った。
さあ、気を引き締めていこう。

2024年10月7日のFacebookより

【所在地】
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目16−3

【メモ/雑学】
・「英勝寺」は浄土宗の尼寺で、山号は東光山。
・本尊は阿弥陀三尊立像。
・開創は寛永13年(1636)、開山は玉峯清因(徳川頼房の娘)で、代々水戸徳川家の娘が住持となる。

以上

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水谷俊樹
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