あれから3年…グルテンフリーの話w
そういえばグルテンフリー(小麦抜き食事法)を始めたのが、2018年の6月からなので、ちょうど3年経ちました!
どのくらいのグルテンフリーかというと、基本は小麦を使用した麺類・パン類・揚げ物類は食べない。
醤油や調味料に入ってる分にはまあいいか。ビールも最初の2年間は飲まなかったけど、最近はたまに飲む。
こんな感じ。
揚げ物は素揚げや片栗粉揚げならOKだし、麺もパンも、米粉・玄米・こんにゃく・おから等々、今やたくさん代用された美味しいモノがあるので、困ることはないです。
…ただ、そもそも医学的に中毒性があることが実証されている小麦粉を3年間抜いてる時点で、ボクはもう麺もパンも別に食べたくならないんですけど笑笑
グルテンフリーで劇的な身体的精神的改善〜生活改善が起こったことで、本当にたくさんの気づきと、人生の本来の豊かさと出会えて、"食"に関して本気で向き合い考え、調べ尽くした3年間でしたね。
「脳腸相関」という医学用語がありますが、「第二の脳」なんて言われたりもする"腸"が、どれだけ脳に影響を及ぼしているかを知った時は、それはもう衝撃だったし、気がつかないうちに中毒性があるものばかり"食べさせられている"現代社会では、気づくことすら難しいという現実にショックを受けましたね。
現代日本の食事がどれだけ危険で、様々なアレルギーや疾患、現代病、脳への悪影響等を引き起こしてるか、知れば知るほど恐ろしい現実があることに気づけて負の螺旋を抜けることができ、心から良かったと思っていますし、これからも"健康と食"に関しては一生追究し続けると思いますが、この大切なことを微力ながら少しでも伝えていけたらとは思っています。
そんな中、2019年5月には外苑前に健康食のCafe&Fitness「ヘルシーモンスター」の立ち上げにプロデューサーとして関わるという素晴らしい経験もさせて頂き、健康食を少しでも世に広めるお手伝いができたことはちょっと誇れることだったりもします笑
そして最近気がついたのは、誰ひとり同じ人間がいないように人それぞれ千差万別、遺伝子レベルで違う以上、食事法も相性や効果はそれぞれ絶対に違うので、"一概には言えない"ことが多いなと。
完全なる毒物でしかない某ジュースや某ファーストフード(笑)を毎日食べていても元気に100歳近くまで生きている方も世界には存在しますしね笑
…とはいえ必ず歪み(ひずみ)は来るもので、ご本人が耐性が強くとも、女性は特に、産んだお子さん以下の子孫にアレルギーや疾患、発達障害の可能性が飛躍的に上がってしまうと思いますが(近代そのような子供たちが爆発的に増えてしまっているのもその傾向からかと。)
食事をいつでもどこでも食べることができる飽食の日本。
看板を見てコマーシャルを見て、店の前を通って良い匂いがして、お腹が空いていなくても脳に「食べたい」と思い込まされる。
そして食べれば食べるほど、血糖値は急上昇し、高血糖状態になり、そのためからだは血糖値を下げるためにインスリンを大量分泌し、今度は低血糖状態になる。
すると、脳は「空腹感」を感じてまた食べてしまう、という最悪の悪循環に陥る。
「○○を食べたい」と思った時ほど怪しいです。
「脳の食べたい」はウソ。"身体"は「食べたくない」と悲鳴をあげているかもしれません。
過食による脳からのウソの信号や、世の中のウソの情報に惑わされることなく、"食べない"選択も含め、自分としっかり向き合って、健康な身体と思考を手に入れ、毎日のパフォーマンスを最高にしていきたいものですね!
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