大学生時代 @オレゴン大学編
現在は、陸上のチーム TWOLAPS でコーチ(フィジカルコーチ)をしていますが、実は、テニスのフィジカルコーチになるべく、高校を卒業してから単身アメリカのオレゴン州に留学しました。テニス歴は10年以上。仕事は、スポーツに携わりたい→ テニスのプロでやっていくは現実的じゃない→ テニスの指導者になろう。なんとも怖いもの知らずな高校生らしい、動機からフィジカルコーチを目指すことになりました。
留学先にオレゴンを選んだ理由は、いくつかあるんですが、両親がオレゴン大学に留学していたというのが一番大きかったです。あまり、どこの大学がテニスが有名で、テニスのフィジカルコーチになるためは最適なのかそこまで下調べをせずに、とりあえず行っちゃえ精神で、勢いで高校卒業後に留学を決意しました。(行動力があるとよくいわれますが、ただの怖いもの知らずなだけです笑)
フタをあけてみれば、オレゴン大学は、EUGENEというNIKEが誕生した街にあり、スポーツの名門であるということに行ってから目の当たりにしました←行く前に知っとけよ
学部は、人間生理学(Human Physiology) という学部で、医学部にいく学生が選択する学部で、主には、解剖学、生理学、バイオメカニクス、スポーツ科学、など授業では学ぶ学部でした。もちろん、はじめの2-3年間は一般教養の授業もあり、スポーツとは関係ない授業もたくさん受けました。これからアメリカの4年制の留学を考えている方がいらっしゃいましたら、この授業ことはよく調べてから行った方が良いです。なぜなら、自分が学びたい授業(全体の1/3位) と学びたいと思わないが単位が必要だからとる授業(全体の2/3)があります。この 2/3にも莫大な授業料が発生します。この授業料は、2年制のコミカレで授業を履修するとか、工夫次第で少しばかり抑えられますが、それでもなお高額です。僕が、アメリカで何か専門知識やスペシャリストを志していくなら、4年制ではなく。大学院から行くことを推奨する理由はここにあります。
話は脱線してしまいましたが、留学のことでお悩み、またはこれからスポーツ関連で留学を考えている方は、相談のれますのでいつでもご連絡ください。(その場合インスタグラムをプロフィールに貼ってます、DMまで)
そんなこんなで、オレゴン大学に留学しテニスのコーチを目指し、勉強する傍ら、自分がプレーヤーとしていることで自分の身体を通してトレーニングを学べる、セルフ人体実験もできるなと思い、女子テニス部のヒッティングパートナーをしながら、彼女たちの練習に参加し、トレーニングをする現場にも足を運び、ストレングスコーチとしての道を歩み始めました。そして、テニスといえばこのアカデミー。将来はフロリダにある ニックボロテリーのIMG アカデミーで働きたい。そんな目標を持って大学生をしてました。
前置きが、長くなってしまうのですが、IMGアカデミーのテニスのストレングスコーチを目指していて、なんで今、陸上のコーチしてんねん。っていう心の声が聞こえてくるので、またおって紹介していきます。
題して、
テニスプレーヤーだった僕が、陸上のコーチ(フィジカルコーチ)になるまでの物語
それでは、今回はこの辺で。
和田俊明