ポツダム宣言に想う。歴史に「もしも」は無いが・・・
今日7月26日はポツダム宣言の日。車のスピーカーからその言葉が流れて来たので、ポツダムの場所も含めて調べてみた。
ポツダム(Potsdam)は、ドイツの首都ベルリンの西南に接し、ベルリンの中心街から約26kmのところにある街である。地図を見て、初めてその場所を明確に知ることが出来た。
ポツダム宣言は、1945年7月26日にイギリス、 アメリカ合衆国、中華民国の政府首脳の連名において日本に対して発された全13か条で構成される宣言。正式名称は、日本への降伏要求の最終宣言である。
現実には、日本がそれを受け入れる8月14日までの約20日間で、ソ連が対日戦線を布告し、広島と長崎に原子爆弾が投下された。
それで、歴史に「もしも」は無いことを知りながらも、次のことを思った。
・その宣言を、すぐに受諾していれば、広島、長崎に原爆を落とされることはなかった。
・ソ連に攻め込まれ、北方4島を取られることもなかった。
そんなことから今日は、トップの「適切なタイミングでの、適切な判断」の重要性を再認識させられた。