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231025モビリティショー3 空飛ぶモビリティ
空飛ぶ車と、夢を持たせてくれる言葉は良いが、今回それに当てはまる物体は見当たらなかった。
先ずは、空を飛ぶモビリティ(乗り物)を分けてみたい。
国交省航空局の免許の分け方によれば、次の4つの区分となる。
1・固定翼(飛行機)。
2・回転翼(ヘリコプター)
3・滑空機(グライダー)
4・飛行船
このモビリティショーで言っている空飛ぶモビリティは、次の3つに区分けできる。
1・空飛ぶ車。空を飛ぶ機能と、道路を走れる機能を兼ね備えた乗り物。
2・トローン及び、それに類したもの。
3・ヘリコプター
空飛ぶ車は、折り畳み式ではあるが固定翼タイプと、回転翼タイプがある。
固定翼タイプなら、飛行機の免許と、車の免許が必要となる。
回転翼タイプなら、ヘリコプターの免許と、車の免許が必要である。
今回出展されていたのは、自動車の機能を持たせたものは無く、単にドローンのように回転翼を複数つけたエアークラフト(航空機)である。
だから、単に電気で動く空飛ぶ物体としか映らなかった。
物体としては進化しているのだろうが、目新しさは感じなかった。
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3人乗りで、パイロット1人+乗客2人
航続距離は15㎞
私が描く空飛ぶ物体は、次のようなものである。
・軽四かコンパクトカー位の大きさで、車の機能もあること。
・裏庭に置いておいて、東京から長野へ行くような場合、家族4人とチョットした荷物も積めて、その場から空へ舞い上がれること。そして長野にいる友達の家の庭に簡単に下りられること。
・近くのスーパーに買い物にいくとき、車としてそのまま使えること。
そうすれば、車と航空機の二つを持つ必要がなく、1台で2役できる。
そんな空飛ぶ車を、誰か早く作ってくれないかな~ 今ならまだ回転翼の免許を取る体力気力、そして能力もある。
でも、私が生きている間には、できないだろうなぁ~
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![](https://assets.st-note.com/img/1698408835886-DtAiU0MaBs.jpg?width=1200)
同社は、戦時中は日本の航空機の28%を生産していた。
SUBARUさん、夢と楽しさを織り込んだユニークな飛行物体の製作お願いします。
期待していますよ!!
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ヘリコプターのように垂直に離着陸するため、
滑走路などの大がかりな設備を必要としない空のモビリティー
![](https://assets.st-note.com/img/1698408836597-P2bBQxqosf.jpg?width=1200)
通常のヘリコプターの尾翼にある回転ペラが無く、
代わりに翼のようなところにペラがついている。勿論電動である。