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231025モビリティショー4 乗用&SUV 捉え方いろいろ
今回のショーは、さながらEV(電気自動車)と、コンセプトカーのオンパレードの感がした。(上の写真撮影:柳木昭信)
コンセプトカーとは、ある資料によれば次のように記してある。
デモンストレーション用に製作される,量産や市販を前提としない自動車。
自動車メーカーの技術的・デザイン的な方向性を体現したもの。
モーター-ショーなどで参考出品される。
それゆえか、「本当にこの車を作るの? 売るの?」と思う車も多いが、多くはショーの為に造られた車である。
市販の車だったらディラーへ行けば見ることができるから、ショーの目玉になるのは、ユーザーに夢を見させてくれるコンセプトカーとなる。
もちろんその後、世の中の反応を見ながら、少し改良して市販に移す車もある。
さて、そんなコンセプトカーだが、見方によって好き嫌いが分かれる。
車購入要素の70%はデザイン
自動車評論貨家で、私の敬愛する、・山崎英一氏は「車購入要素の70%はデザイン」と言っておられた。
時代は流れたが、現在でも私もそう思う。
同じ車をみても、見ただけでワクワクしてくる人、こんな車は乗りたいとは思わない人等々、人それぞれだ。
人は、冷蔵庫や洗濯機がに「新型が出たから、それっ!」と買いに走る人はまずいない。
でも車は、あれが良い、これが良いと言って、今の車がまだまだ乗れるのに、買いに走る。
それはファッションと同じで、車にはデザイン性があり、それが人を魅了するからだろう。
いい車とは「貴方が欲しいと思う車」
私は、「いい車はどの車?」とよく聞かれる。
その時の答えは「貴方が欲しいと思う車です」と答える。
もちろん移動の道具だから、FFとか、4WDとか、安全性の基本性能特性を土台に置く必要はあるが。その点さえ外さなければ大丈夫だ。
つまりその要素が30%。残りの70%はデザイン。
自動車は、人生を彩る大道具だ。
お気に入りの洋服で出かけると心もウキウキするのと同様に、車も好きな車を選んで欲しい。そして人生を楽しんで欲しい。
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マツダ自動車の社名は、実質創業者である松田重次郎の名前と、
ゾロアスター教の最高神であるアフラ・マズダー(Ahura Mazda)にちなむ。
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ダイハツの名前の由来は、
大阪の発動機製造株式会社からである。
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子供に乗り込んでもらい、アクセルを踏むと
それに相応な風が前方から吹いてくる。
長期的展望に立ち、子供が大きくなったら、
購入に結び付けたい構想である。