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【感想】キングダム(第827話_遺産の存在)
#マンガ #週刊ヤングジャンプ #中華統一 #春秋戦国時代 #始皇帝 #アニメ #原 泰久
toshiです。こんにちわ。
前回、李信が韓の第二将・博王谷を撃った後の歓喜渦巻く飛信隊の面々の様子が語られるところから始まる展開。
新参兵たちは李信のすごさがわからず戸惑い、古参兵たちは当然の結果と認識している様子。新参兵たちも今後李信のすごさを実感していくことによって、飛信隊の一員へと進化していくのだろう。
ただ、今回の激闘を物語るようにこれまでになく疲弊している李信がとても心配である。
特に、近くにはヨコヨコがいるため、博王谷の仇うちで李信を打ち取れば、戦況はまた韓優勢にもっていけるのだが、当初の洛亜完の考えでは、李信を打ち取って戦闘を一気に有利に導く予定が思わぬ方向に行ってしまった様子。これは、洛亜完の李信の強さ(武力だけではない)を見誤ったことによる大誤算の結果ではないか。
場面は変わって、謄大将軍の戦場へ移って、孤立した危うい状況となっている。これをみた謄軍の軍長以外の兵士からは、謄大将軍を助けにいかなくてもよいかと気にしている様子が描かれるが、謄のことを信じてステイをする。
最後のページでは、倒されていると思われていた干央の死闘が描かれて、次週にはどのような展開が待っているのか期待をさせる終わり方であった。
また、驚きを禁じ得ない洛亜完の驚きがさらに期待値を上げているね。
ではまた。