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【ゲーム】DicePlayerOneが面白いけどDiablo4のアップデートがきちゃう

 どうもこんばんは。藤 俊(ふじ とし)と申します。一部の間で話題になっていた『DicePlayerOne』というゲームが先日販売され、私も気になっていたので購入してサクっとプレイしてみました。

どんなゲーム?

 ダイスゲームである『ヨット』をベースにしたローグライクゲームで、一定のターン内に指定のスコアを達成することでステージをクリアし、最後のボスステージまで攻略すればゲームクリアという感じ。ステージクリアで貰えるコインを使い、様々な効果を持ったダイスを購入・強化してスコアをどんどん伸ばしていくのが醍醐味。とりあえず私は最初のゲームと、次のゲーム「エコノミスト」を攻略したぐらいです。

ヨットってなに?

 そもそもダイスゲームのヨットって何? となる人も多いかと思います。私もニンテンドーSwitchの『世界の遊び大全51』に収録されているということと、そのプレイ動画を観て何となくルールを知っているレベルですが…。
 簡単に言うと、所定の数のダイスを振って役を作るゲームですね。ターン制のゲームであり、各ターンで役を作っていくのですが、同じ役は2回使えなかったり、同じ役でも出目のパターンによって点数が違ったりと運と同時に先をある程度考える必要があるなかなか難しいゲームです。

ゲームの特徴

 このゲームを面白くしている特徴は、デッキビルディングとダイス及び役の強化要素があること。通常のヨットだと、スコアの粗点は基本的にダイスの出目で計算がされ、役毎に与えられる得点はシンプルな計算で求められるが、このゲームではそこを覆している。自分のデッキとして最大20個のダイスを用いるのだが、それぞれのダイスには、ダイス自体の出目に加えて強化値が与えられたり、通常の役に対して%ボーナスを上乗せしたり、特定の役の粗点を底上げしたりと、スコアを伸ばす要素が各所に設けられている。ステージを進める度に求められる目標スコアはどんどん上がっていくが、上記の要素を駆使して最後のステージ攻略を目指していくわけだ。最初は目標200点だったのに、あれよあれよと数が上がり、最終的には10万点以上のスコアを求められることも。最初は手探りになるが、繰り返しゲームを遊ぶことで各ダイスの能力を見定め、適切なデッキ構築をすることでクリアへたどり着くことができる。失敗しても、もう一回! という気持ちがわいてくるゲーム性が楽しい。

気になる点

 日本語対応をしているのだが、モノによっては文章が正しく表示されていなかったり、効果が分かりにくかったりする。とはいえこの辺は(私的には)許容範囲だと思うし、気になったら公式に問合せてもよさそう。
 あとは数値が大きくなるとスコアの計算に誤差が生じている気がするのでちょっときちんと検証してみたい。

おわりに

 とりあえず運を絡めつつ、自分好みのデッキを構築してデケー数字を叩きだすのが楽しいゲームなので、気になったら体験版だけでもやってみて欲しい。少なくとも私は好き。

 ではまた。

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