![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132049796/rectangle_large_type_2_104e24f1cb930b758b9969e4e7c97d46.png?width=1200)
コミティア147をぶらぶらしてきました
コミティアというイベントをご存じでしょうか。私は書店でアルバイトの経験もあり、マンガもそこそこ読むような人間ですが、割と最近まではこのイベントをしりませんでした。公式では「自費制作漫画誌展示即売会」と称し、簡単に言えば自分で描いた漫画を印刷、製本したものを販売する会ですね。こういうものを聞くとコミケ(コミックマーケット)を想像される方が多いと思いますが、コミティアはオリジナル作品(一次創作)のみ可能。つまり既存の作品のパロディはNGの会です。
私は都内に住みながら、コミケには1回も参加したことが無いのですが、とよ田みのる先生の、『これ描いて死ね』という作品でコミティアの存在を知って興味を持ち、こちらに足を運ぶことになった次第なのです。
ちなみにコミケの存在を知ったのは木尾士目先生の『げんしけん』でした(作品内では「コミフェス」と呼ばれていた気がします)。
実際に行ってみると、漫画以外にも、小説・イラスト集・レポのようなものや、自分の好きなものを紹介する小冊子、デザインフェスタで見るようなステッカーや造形物まで様々なものが売られていた。一番気に入ったのは『きぬた歯科完全攻略マップ』。すげぇよ…。
設営完了!
— 看板研究家 D.J.マメ(大日本きぬた連盟代表) (@minor1979) February 25, 2024
今年最初の即売会、幸先のいいスタートを切るぜ!
お隣さんは、強豪の地図ラーの会(@chiba_chizu)さん、秋葉に住むさんなので、ますますやる気になるぜ❗#大日本きぬた連盟 #きぬた歯科 https://t.co/VphbpkprxY pic.twitter.com/7LxsPhWw0E
こういう展示会や作品展に足を運ぶと、全く知らない人の頭の中が少し見えるようで楽しいのと、世の中いろいろなことを考える人がいるなぁということ、そしてそれを形にして人に見せる行動力がスゴイと思う。
今日ぶらぶらしていて思ったのは、みなさん自分の作品がどうすれば引き立てられるかを理解しているなぁ~ということ。自分の作った世界観があるんだろうなぁというのをしみじみと感じました。
あとたくさんの雑誌の編集者の方が来ていて、そこで漫画の持ち込みもできるようでした。は! 『これ描いて死ね』で見たやつだ!
ちょっと遅めに会場に行ったので、既に完売しているサークルさんもおり、16時までの開催ではあるものの15時くらいには結構撤収を始める方も多かったように見える。毎回そうなのかな?
次回は5月にあるようなので、また時間があって気になるサークルさんがいらっしゃったら遊びに行きたいと思う。
ではまた。