【FF14】モンクのスキル仕様の変更についての感想
どうもこんばんは。藤 俊(ふじ とし)と申します。昨日より、ファイナルファンタジー14『黄金の遺産』のアーリーアクセスが開始されました。メインストーリーを粛々と進めておりますが、各ジョブレベル90以前も含め様々な仕様の変更があり、なかなか戸惑うジョブもあるかと思います。で、私のメインジョブのモンクはどうかというと…。
結論から言うと、レベル90の時点で結構な違和感があります。当然といえば当然なのですが…。
今回のモンクの仕様で変更されたのは、スキル回しをバフデバフの管理ではなく、象形拳シンボルにスタックした各功力で管理するようになった点。
今までモンクの基本的なスキル回しは3段コンボのそれぞれにおいて、現在のバフ及びデバフの状態から、どのウェポンスキル(WS)を撃つかを選択する形でした。自身に「連撃効果アップ」のバフが付いていれば連撃を、「功力」のバフが切れそうなら双掌打を、敵の破砕拳のデバフが切れそうであれば破砕拳を、といった感じです。これらは全て時間により管理され、ボスを殴ることができないフェーズが挟まった場合や、IDの道中では効果が切れることがほとんどでした。
そして今回の変更点はそれらがなくなり、双竜脚を使用すると次の1回の連撃が、双掌打を使うと次の2回の正拳突きが、破砕拳を使うと次の3回の崩拳が、それぞれ強化されるというものになりました。これらは時間経過で消失することはなく、新規のHUDにその状態が表示されます。
私が感じた違和感は、上記によっていままでのモンクの基本「基本はバフデバフ欄を見る、そして時間が空くことがあれば回しを1から仕切りなおす」という部分がなくなった点だと思います。時間経過で効果が切れなくなったので、2通りのWSのうちどちらを撃つかは専用HUDもしくは強調表示されたXHBをみることになるため、これが難しい。これに必殺技を絡めることになるとさらに複雑で、功力を切らさない、可能な限り破砕拳を切れる直前に更新する、というのではなく象形拳スタックに応じて撃つ感じに。過去のスキル回しはとにかく威力の上がった連撃を撃つことになっていたのですが、今回はDoTの更新の概念がなくなったので、踏鳴中に連撃を2発撃てないなら威力が上がった崩拳3発で真空波、夢幻闘舞のためなら威力の上がった3つなど、より柔軟な対応を求められそうな気がしています。これ前よりも難しくなってません…? 気のせい…?
とまぁつらつら書いたのですが、まだレベル100まで行っていないし、高難易度のコンテンツにも行けているわけではないので当分は適当に遊んで、偉い人がいい感じのスキル回しを考えてくれるのを待とうと思います。まずはメインをすすめなければ~!
ではまた。