久しぶりに友人とボードゲームをやりましたぞ
どうもこんばんは。藤 俊(ふじ とし)と申します。本日は友人宅にお邪魔して、ボードゲームをプレイしてまいりました。とはいえ私を含めた4人は重ゲーをガッツリやるというよりは軽めのゲームやバラエティ系のゲームを数回ずつやって遊ぶ~、みたいな感じなのでボードゲーム入りたての人の参考になるとかならないとか。
プレイしたゲーム1:AZUL
ボードゲームを少しやっている方ならプレイしたことがある、もしくは見たこと、聞いたことがある有名ゲーム。
各プレイヤーはタイルアーティストとなって場に出たタイルを順に取得し、イイ感じに揃えていってスコアを競うゲーム。ルールは割とシンプルであり、単純な実力勝負にならず、運の要素もそれなりにあり、コンポーネントも美しい。私は存在と大雑把なルールは知っていたものの、プレイする機会を失っていたので初プレイ。少しずつ自分なりに得点を稼げるようになって楽しい。しかし似た工程で進めようとするプレイヤーが他にいると、その他のプレイヤーに有利な盤面になったり、タイルを集めすぎた時のペナルティを大量に押し付けられたりと「うぐぐ…」という気持ちになる。
とはいえ自ターンでやることはシンプルであるし、気軽に遊べるのはとてもよい。1種類のタイルを5枚きちんと揃えた時のボーナスを狙いたくなるが、それを狙いすぎて中盤のスコアが伸びなかったりと反省点もある。またやりとうございます。
プレイしたゲーム2:カタカナーシ
出題者を1人選び、外来語をカタカナワードを使わずに説明する。その他のプレイヤーはそれを当てることで出題者と回答者に得点が入る。出題者がカタカナ語を使ってしまうと、それを指摘した回答者にだけポイントが入る。ルールシンプルながら思った以上に語彙力が試されるゲーム。
料理や動物、建物の種類や、概念的なモノまでレパートリーがあり「こ、これをカタカナを使わずに説明するためには…」と悩まされることになる。拡張のカタカナーシ2や逆に英語しか使えないエイゴダーケなどもある。
落ち着いて説明すればカタカナ語を使うことは少ないが、回答する方に相応の想像力や意志を汲み取る力が要求される。結構人によって説明の仕方に色がでて面白い。子供でも全然遊べるが、ちょっと難しい単語とか入っていると知らないかも…。
プレイしたゲーム3:ワードバスケット
リアルタイム文字縛りしりとりゲーム。場に出ているカードの文字で始まり、手札の文字で終わる言葉でしりとりをしていく。3文字以上の言葉しか使えず、ラスト1枚になったらリーチ宣言をする必要があり、最後のあがりカードは4文字以上の言葉でないとあがれない。直観的な語彙力で殴りあうゲーム。得意な人がいるとワンサイドゲームになりやすいので、手札の枚数や文字数などでハンディキャップを付けるのもありだと思う。特に親子でプレイする場合などは是非。ルール簡単。すぐに何度でもできる。
プレイしたゲーム4:トロイカ
裏面で配置されたカードを集めてお宝と帰還用の燃料を集めるゲーム。カードには1~15の数字が書かれており、1/2/3などの連番であれば価値のあるお宝という扱い、6/6/6などの同じ数字3枚であれば帰還用の燃料という扱いになる。カードを表にする、場からカードを取るなどを駆使して「燃料を確保して価値のあるお宝を集める」必要がある。この燃料を確保するというのがこのゲームの最も重要といえる部分で、燃料を確保できないとお宝をいくら集めても勝ちに繋がらないのが悩ましいところ。7だけ7枚、他の数字は3枚しかないので誰が何を宝として集め、何を燃料にしようとしているかの駆け引きが難しい。
回数をこなすうちに、人のクセがちょっとわかるような感覚が面白い。裏面で手札としてカードを確保できるのだが、自分が燃料として狙っている数字を誰かが握っている可能性を考えるのがなかなか…。
上記のゲームに比べると勝ちを切望するとみるところが多いかも。燃料をいつから集め始めるかがコツか…?
プレイしたゲーム5:光輝く高輪(略)
昔ゲームマーケットで購入していたゲーム。プレイヤーが手札からカードを出して駅名をどんどん長くして一息で読み上げられる限界の長さの駅名を作るゲーム。完全にバラエティ系。どんどん混沌とした名前になっていき、もはや何処にあるのか、公園なのか、帝国なのか何処にあるのか分からない謎の駅名が完成する。笑いながら名前を読み上げる姿が面白い。
大体以上なはず。思ったよりもやっていたかも~。そんな感じで一通り遊んでご飯食べて帰ってきてFitBoxing2をやった。充実した1日であった。
ではまた。
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