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『非共感』を使えばもっと生きやすくなるんじゃなかろうか

気づけばもう12月。日々が過ぎ去るのはあっという間ですね。はい、どくろーです。

今日は少しだけ裏どくろーver.でお話ししたいと思います。何を話すかって?それは「『非共感』ってやつを知ると生きやすくなるかも」ってお話しです。

僭越ながら飲食業界におよそ8年、コミュニケーションを軸に始まったスナックバーどくろー2年の経験・学びからの気づき的なシェアです^ ^



人の話をたくさん聴ける人


話すのが得意じゃない、聞き役になることが多い、相談というか愚痴やぼやき、たまによく分かんない話を熱量たっぷりにまぁまぁな尺で話される。

「あるなぁ」という人は総じて共感力がべらぼうに高い傾向にあるそうです。んでもって共感力の高い人たちの中に「センサーがすこぶる鋭い人」がいます。

それは相手との会話内容以外にも、声のトーンや抑揚や間、表情や仕草、相手の欲求に周りの空気感などなど、それはそれはビックリするぐらいのレベルでキャッチするんだとか。




ずっと聴いてるとしんどい


つまり、人の話を聞く10分間のエネルギー消費があるとして、「聴ける人」は普通の人の多分10倍ぐらいのエネルギーを使って(情報をキャッチしまくって)聴いている。という状態になることが多いみたいです。

「なんだか疲れた」「元気でないなあ」「外に出たくない、人に会いたくない、だるうううううう」ってなっちゃう人の原因はこんなとこにあったりするみたい。




【裏技】アドバイスをしよう


これの解決策は意外とシンプルでした。要は「自分の体力を超えてまで人の話を聴かない」ということ。

つまり、「ちょっとしんどいわ」「そろそろこの話切り上げたいわ」なんて時に『アドバイス』をすると効果てきめんです。

「うんうん」と聞くのではなく、「こうした方が良いんじゃない?」「それはこうだよ」みたいなことを言うと話は終わりへと収束していきます。あえて共感しない『非共感』です。




とにかくオレの話を聞けいっ!


ということらしいですよ、人は。

つまり人が人に話す時に一番多いのは「共感を求めていること」らしいです。

ひたすらに聴いてもらったり、感情に寄り添ってもらったり、時に肯定してもらったりと、なんかそんな感じのやつです。

だからこそ聴き上手の人に人は集まるんじゃないかな、とか思います。ただ、総じて聴き上手な方は「身を粉にして全身全霊で聴く」という性質が少なからずあるので、このポイントを知るだけでもすごく生きやすくなるんじゃないかなあ、と。(近くに困ってる人がいたら教えてあげて)




まとめ


人と話すとなんか分かんないけど、めっちゃしんどくなる人。そんな方たちこそ疲れを感じてきたり、これ以上は、、、となったら『アドバイス』をしてみてください。思った以上に効果てきめんです。

世の中的には「聴く力」や「傾聴力」「質問力」などの共感力の大切さが説かれています。「自分の話しかしてないなあ」と感じてる人が成長のために取り入れるのは大変にステキなこと。ほんとに。

だけども「今の自分」が共感力の方に適性があって、その共感力ゆえに生きづらさを感じたり「しんどいなあ」と思う方は、共感力の性質を逆手にとって意図的にシャットダウンしていくと良いなあ、と思います。

その方が結果的に「生きやすさ」を感じることが増えて、総じて自分のハッピーが増えるし、増えれば相手にもよりハッピーな時間を届けれる。なんて感じました。




おわりに


んでもって、今日の「裏どくろー」のなにが裏どくろーだったの?って話なんですが、こういう話をしてしまったゆえに、今後、「アドバイスがメチャクチャやりづらくなる」ってことですよ。

アドバイスをしてしまったが最後「そういうことなのね」「アタシの話なんてもう聞きたくないんでしょ!えーーーん」っていう未来がやってきそうで怖いです。マジぴえん。

んでも今日はそんな葛藤を超え、勇気を出して「普段人に話さない話」をやり切ったどくろーを褒めてください。大変に甘やかしてください。「よく頑張ったね、ステキ!なにか欲しいものない?」みたいな感じで。今Amazonほしいものリストに入ってるのは腹筋ローラーだよ。それでは、また!


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