4月活動報告
煩悩寺報をご覧の皆様こんにちは!
ここでは毎月の活動報告もしていきたいと思います。
4月から急に始動した煩悩寺ですが、この一ヶ月は少しずつ活動内容や方針についてのミーティングを重ね、徐々に投稿などを初めてきました。
①グループ名と活動内容について
毎週1時間〜1時間半のミーティングをしている煩悩寺ですが、実は一番時間がかかったのがグループ名でした。
私しんこうはこれまで禅活-zenkatsu-としても活動してきたのですが「禅を活かす」という名前の意図が伝わりにくく、朝活のように「禅の活動」として捉えられることも多く、浸透させるのが大変だった経験があります。
また「僧侶が仏教を伝える」というよりは僧侶も在家も煩悩に迷いながら模索していくというコンセプトを表現したかったので、それらを含めてグループ名を考えていました。
その中で、私が好きなラッパーであるDr.マキダシさんの曲「RAP煩悩寺」が頭によぎりました。
この言葉と「煩悩寺」という響きの良さから提案してみたところ、その後これに勝るものが出てくることはなく、晴れて煩悩から仏教と向き合う仮想駆け込み寺「煩悩寺」が誕生しました。
活動内容は「仏教を教える」という形ではなく、自分たちの試行錯誤や葛藤をそのまま見てもらうことを基本方針に、活動メンバーを「駆け込み人」としました。
発信方法の決定
次に、煩悩寺で投稿や発信をする媒体を選ぶことにしました。
禅活と違うのは、スタートの時点からメンバーが離れたところに住んでいるため、一緒に撮影や録音ができないということです。
そこでまずは各SNSとこちらのnoteといった、画像や文字媒体から始めることにし、noteでは共同マガジン「煩悩寺報」を運営、X(Twitter)とInstagramでのアカウントを作成し、随時更新を開始しました。
また、今後はポッドキャストなどの音声メディアでの投稿も検討しています。
各SNSアカウントはこちら。
また、駆け込み人の自己紹介記事を当マガジンで投稿していますのでぜひご覧ください。
○しんこう
X(Twitter)
Instagram
○ゆうせい
X(Twitter)
Instagram
○しゅうけん
Instagram
X(Twitter)
イベントの開催
それぞれ住まいが離れている駆け込み人ですが、3ヶ月に一回は顔を合わせてイベントを開催することを目標にしています。
その第一歩として、これまでも禅活として開催し、しんこうが舵をとってきた食作法のイベントを煩悩寺として定期開催することになりました。
「食の寺子屋」と題し、これまで通り家庭でもできる食作法で精進料理をいただくワークショップです。
季節の食材を味わえて食について色々と考えることもできる内容に加え、しんこうがご用意したお土産つきのプランもご用意しています。
4月24日に第一回を開催し、今月はしんこう自ら地元のお寺で掘ってきた筍を使用した筍スペシャル回でした。
次回は5月29日(水)の開催で、すでにお申し込みも開始しています。
お席も残り半分をきっていますので、どうぞお早めにお申し込みください。
ということで4月は活動開始というより、活動の基礎造りといった一ヶ月でした!
このマガジンは随時更新していきますので、ぜひ購読登録してお待ちください!
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