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何があっても揺るがない自信を身につける方法|筋トレでは手に入らなかった本物の自信

「自信がない」と聞いてどう感じますか?

「そんなことない」

と思うかもしれません。

では、

どんな時でも揺るがない自信


は、ありますか?

実は多くの人は、自分に自信がないことに
気づいてない
んです。

自分自身もそうでしたし、
クライアントを見ていても
感じます。

どうして気付けないのか?

それは、

無意識だから

また、この無意識によって

あなたを守るための防衛本能

が働いています。

自信がない方が、自分を傷つけなくていい
からなんですね。

自信があると、
・なんでも挑戦しようとして
・今までとは異なる環境に飛び込む
ことってしたくなりますよね?

新しいことすると、失敗することもある
恥をかくこともあるかもしれません。

恥かきたくもないし
失敗もしたくないですよね?

だから、自分を守ろうとしてるんですよね。

でも、気づかないまま過ごしていると
心の中に小さな不安が積み重なり、
行動を制限してしまったり、
自信がない自分に対して偽ってしまうことで
心が壊れてしまう可能性だってあります

今回の記事では、表面的なマインドセットでは
得られない「本物の自信」を身につける方法
について
解説していきます。

なぜ多くの人は自信が持てないのか

実は、自信がない人は意外と多いんです。

20代女性に対して「自信があるか?」について
回収したアンケート結果があります。
(容姿に関する自信などもあります)

参照:マイナビウーマン
https://woman.mynavi.jp/article/220630-5_1160320/

自信あり36%ってありますけど、
自信あり合計36%の内訳って

「非常にそう思う」
「そう思う」
「ややそう思う」

なので、絶対の自信がある人は
もっと少ない
と言えます。

これは女性ですけど、参考として
男性も53%が自信なしと回答しているため、

「自信あり」

と回答してる中でも、
「非常にそう思う」「そう思う」「ややそう思う」と
3段階にわけて回答しているはずです。

実質、7割はいると考えて良さそうです。

その理由として、
40~50代に対して
100名弱を対象に取った別のアンケートでは

「胸を張って言える」

わずか4.6%しかいないんです。

※引用:HR Zine:「自尊感情」に関するアンケート調査
https://hrzine.jp/article/detail/3542

胸張って言える人が10%も
いないこと考えると、

9割は自信持ってないと言っても
過言ではないと思います。

中高生に対するアンケート結果でも
明確に「ある」と回答してるのは
6.6%
なので、大人も大差ないだろうと
見ています。

引用:Kanko あなたは自分自身に自信はありますか?のアンケート回答
https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom/vol155

ただし、このことに気付いていないケースがほとんどです。

なぜ気付けないのか?
それは、自覚できないほど無意識に
自信を無くしているから
です。

筋トレで身についた自信はハリボテだった

筋トレしてる人が見たら

「わかる〜!!!」

って言ってもらえると思いますが
筋トレを継続してる人は

根拠のない自信

を持ってます。

9年間筋トレを継続してきたんですが
自信を持つことができる理由は2つあります。

①小さな成功体験を積み重ねるから

これは、体の変化と取り扱える重量の
変化による成功体験になります。

例えば、ベンチプレスが最初は自分の体重も
持つことができなかったのが、2倍以上持てることで成長した!

とか、

筋トレを継続していると、
腹筋が割れてきた!

とか、明確にわかりやすい変化を
感じることができます。

僕の場合でいうと、扱う重量が増えた
ことや体の大きな変化には驚いていたので

「あ、自分でもこれだけの体を作ることができる」

と、自信を持つことができました。

②男性ホルモンが分泌されるから

これはテストステロンと言われるホルモン(女性も分泌される)
の影響によって、ポジティブさや気力、やる気
出てくるようになります。

これら2つが主な理由
自信を持つことができるんです。

しかし、これは本物の自信ではなかったんです。

自信がないことに気付けない

自覚がないことがほとんどなのが
厄介なところです。

自信がない自分”ふと”した瞬間
顔を出してきます。

ふとした瞬間なので気付けないんです。

例えば、
・大勢の前でプレゼンする時に緊張する
・大人数の前で意見をいうのを躊躇ってしまう
・「間違ってるかもしれない」と不安がよぎる
・商品やサービスを提案する時に”ふと”不安になる
・結果出させてあげることができるか不安になる
・金額提示の時に”つい”値引きしてしまう
など。

こういった"ふと"した瞬間に不安が
よぎってしまうのです。

ですが、気付かないことが多い。

さらには、

「これが自分の性格だから」

とかで片付けてしまうんですよね。

だから一生懸命あがくけど
根本解決できないから、
現状から抜け出せない状態が続いてしまいます。

2年前はハリボテの自信しかなかった

僕は9年前に筋トレを始め、
今となっては週5日継続するほど
習慣化されている。

冒頭に書いた通り、筋トレによって
根拠のない自信を持っていたため
なんでもできると勘違いしてました。

上司に怒られでもしたら心の中で

『こいつ、俺よりベンチプレス上げれんやろ』
『いつでも倒せるわ』

とか、わけわからん強気な自分がいました。

でも勘違いって武器になるんですよね。

失敗恐れないとか、なんでもできると
思い込んじゃうんです。

そう聞くと

『ええやん!』

って思われがちですが、実はそんなことはない

いざという時にはなんも役に立たないんです。

僕の過去を振り返ると、結構自信がない自分が
顔を出していたことってあったんですよね。。

会社員時代だと、、、
・大勢の前でプレゼンをする時
・提案/クロージングする時
・社内で電話する時
 →なぜか周りの目を気にして隠れるように電話してた
・大人数の前で発表する時

独立してからは、
・クロージングの時に自信持って背中を押せない
・価格提示の時に自信なくしてしまう(不安になる)
・自分の商品になぜか自信が持てない
・お金を稼ぎ続けられるかどうか自信がない

今思い返すとたくさんありすぎるんですが
言語化すると誰でも意外とたくさんあります。

当時は全然気付いてないんですけど、
気づかない原因は"なんとなく"だからなんです。

なんとなく自信がないんですけど
当時受けていたコーチから深掘り
してもらわないと絶対に気付けなかった。。。

この言語化できない"なんとなく"
実は自信がない自分が顔を出している時なんです。

あるクライアントのケース

僕と同じく筋トレをしているクライアントさんですが
普通に話をするだけだと、自信がないなんて気付かない。

でも、このクライアントさんの場合は、
お金に関する不安がよぎった時に
一気に自信のない自分が顔を出してきました。

「このまま稼げなかったらどうしよう」

この考えがよぎって以降ずっと
不安を抱えた状態になっていました。

また、何をするにも上手くいかなくなってしまい
問い合わせがきてもキャンセルが続いたりと
余計に自信をなくしてしまうことに、、、

このように不安材料が強ければ強いほど、
自信のない自分が顔を出してきます。

他には、
今の現状で満足しようとする自分がいるケースでも
自信のない自分が顔を覗かせていました。

具体的には、
・今の収入で満足している
・今の生活には満足している
状態なので、一見問題なさそうです。

が、課題なのは

・本当は叶えたいことがあるのに
 どこか諦めている
・今の仕事じゃなくて他を探し始めている
 →つまり満足してない
・これ以上稼ごうと思ってない
 けど、もっと稼いでみたい自分もいる

状態だったんですね。

いや、大したことないやん。

って思ったかもしれませんが、
大問題です。

自分の可能性を自分で潰してるんです。

他には

「これ以上稼ごうとは思ってない。思えない」

と思っているクライアントさん。

この課題を深掘りしていくと、
稼ぎたいと思えないのは

・これ以上稼ぐと頑張りすぎてしまう懸念がある
 →頑張りすぎると疲弊する
・稼ごうと思って独立しても、いざ稼げなくなってしまうと
 おかしくなりそう。
 →だから今の状態をキープすることで平穏を保っている
 →崩れたら自分が自分でいられなくなる怖さがある

というのが出てきたんですね。

さらに深掘りをすると、過去のこともあって

「素の自分だとダメになるんじゃないか」

と無意識に思ってたことに気付かれたんです。

これは、素の自分だと周りの人を傷つけてしまう
かもしれない怖さがあったからなんです。
(過去そうしてしまったことがあるから)

ある意味自己防衛なんですけど、これも
自分の可能性も狭めてしまってるんです。

偽物の自分を演じているケース

結構しんどいパターンです。

自信がないことは自覚してるけど
周りに対して"自信がある自分"
見せないといけないと思っているケースです。

自信がない自分を見せてしまうと

・恥ずかしい
・バカにされる
・誰も頼ってくれない
・信用されない
・認めてくれない

と思ってしまうため、
弱みを見せれないから
ずっと偽りの自分で
い続けてしまうことになります。

その結果、
・常に他人といる時は鎧を着てる状態
 ※家から出る瞬間に鎧を着てしまう
・帰ってきたら充電が1%しかないくらい疲れ切ってしまう
ようになってしまいます。

こんな生活を数十年レベルで
続けなければいけないのは正直キツイ。

でも、解決先がわからない人が多いんです。

放置しておくと、ひどい場合
メンタルを病んでしまいます

理由は、

「自信がある自分だ」

と思い込むようにしても、心が

「本当は自信がない自分」

となっているので認知不協和が起こるからです。

自分の心と頭が矛盾してるため、
ストレスマックスになってしまいます。

本物の自信を手に入れる方法

もちろん解決策はあります。

僕自身がそうだったように、
誰でも変わることができます。

ただし、アプローチを間違うと
何も変わらないので注意が必要です。

よくある方法として、
・小さな成功体験を積み重ねる
・自分はできる人間だと言い聞かせる
・新しいスキルを手に入れる

など、現実を見ないようにすること、
悪く言えば無理やりポジティブにでも
なろうとする方法が多いんです。

「簡単に変わらないから時間をかければ良い」

と言われることもありますが、
いつまで待てばいいかわからないし
変わる保証すらありません。

終わりが見えないなんて、嫌ですよね?

例えば小さな成功を積み重ねる場合だと
一回失敗すると一気に自信を失ってしまいます。

これは本当に良く無いことなんですが、
積み重ねたものが一気にリセットされる感覚に
陥ってしまう。

こうなると自己否定が始まってしまう。

根本的な解決方法

まずは課題の特定が必要です。

・どんな時に自信を失ってしまうか
・どんな時に自信のない自分が出てくるのか

これを洗い出すことです。

よくある例

営業職の場合がわかりやすいですね。

◇新規/既存クライアントにアプローチする時
・テレアポとか、提案する時
・個人でビジネスしてる場合だと、提案する時
・提案の話を切り出そうと思った時
・提案したあとにクロージングする時
・クロージング前に価格提示する時
・ふいに価格提示する前に値引きしてしまう
・社内だと、大勢の前で発表する時
・自分の意見を伝える時

他には、SNSで発信する時もありますね。

「間違ったこと言って叩かれるんじゃないか?」

とか、街歩いている時もある

「すれ違った人に笑われた?」とか

コンプレックスがあると尚更思ってしまいます。

原因は幼少期にある

これしかありません。95%です。
残り5%は大人になってからとかですが
根本の95%は幼少期です。

まず、

【自信が持てない/無くしてしまった】

過去を思い返すことから始めます。

よくある例だと、

・テストで80点取ったけど、褒めてもらえなかった
・運動会で頑張ったのに褒めてもらえなかった

この時に発生した感情ギャップによって
自信を持ってはいけないと思い込んでしまいます。

無意識に思い込んでしまうから厄介。

子育てしてても思いますが
全く意図してないのに子どもは
勝手に解釈してしまうのがよく
わかります。。。

感情のギャップは
「○○して欲しかったけどしてもらえなかった」
時にネガティブな感情が発生するので
この感情を手放すことが大事

手放しさえすれば、簡単に解決する
これ、本当です。

だから、上っ面のことしても
ほとんど効果ありません。

・アファメーションとか
・ジャーナリングとか
・成功体験積み重ねるとか

こういった方法は、
一瞬よくなるんですけど、
絶対にまた落ち込んでしまいます。

また自信のない自分に戻ってしまう

過去の自分がそうだったんですよね。

自信がなかった会社員時代のエピソード

今思えばずっと自信がなかった気がします。

大勢の前で発表する時は「絶対にあってる」と思ったことしか言わなかったしちょっとでも「間違ってるかも」と思ったら絶対に言わなかったです。

こういった自信のなさは、
変な思考の癖を作ってしまうんですよね。

ポンコツだった会社員時代

完璧主義でした

完璧に仕上げなければ、、、
と思って提案の前日に
資料作成するも、進捗報告ができずに
ずっと抱えたまま

結局アポ当日で提案して
内容はストーリーにもなってないし
説明もグダグダ。

提案中も何言ってるかわからない

自信がないから完璧に準備をしようと
してるけど余計に空回りしてしまう

だけど自信がないから、先輩に確認する
勇気が全くなかった。

もう完全に負のループに陥ってました。

だから上手くいかなかったし
結果的に1年で会社をクビになったんです。

自信がないまま副業をやっても上手くいかない

副業してる時も自信がありませんでした

・サービス金額上げること自体に自信がない
・サービスにも自信がないから過剰サービスする

この負のサイクルでもう、
疲弊しまくってました。

「結果出さなきゃ」
「もっと価値提供しなきゃ」

ってなってて、
でもクライアントは成果があんまり出ない。

出たと思ったら人によっては出ないとか

すんごく不安定。

疲弊してたから価格上げようとしても
不安がよぎって自信持って提案できない日々

この価格って、
1万円/月→2万円/月
にあげることすら怖かったんです。

そして、いつまで経っても結果は出ない

もう、毎日何やってるのか
わからなかったです。

よく頑張ってたなって思います、ほんと。

救ってくれたコーチの存在が大きかった

そんな僕が変わったのは
コーチのおかげです。

コーチングを受けたことで、
自分の人生が激変したんですね。

原因は幼少期にあり
自信を持てなくなってしまった
過去があったんですね。

過去=記憶

これが、厄介なんですけど
事実ではなく解釈として記憶したこと。

これが原因で根本的に自信が持てない自分がいた

エピソードは色々ありますけど
代表的なことだと、、、

・少年野球を1日で辞めてしまったこと
・空手教室をすぐにやめてしまったこと
 
は、なんも結果出せない自分に
自信をなくしたエピソードです。
(実は、少年野球は事実が異なっていた)

挙げ出したらキリがないほど
エピソードはたくさんあります。

この時に生じた感情のGAPを
処理すれば自分の信念となっている
思考の癖を変えることができます。

処理さえしてしまえば、
自分が勝手に思い込んでいる

「自信が持てない」

状態から、本当に抜け出すことができます。

心の底から自信を持てるようになったので
今、どんな仕事やっても成果出せる
って心の底から思えるほど自信あります。
(興味あることだったらね笑)

自己投資は誰もがした方がいい

僕はこれまでスキル磨きに1000万円ほど
自己投資してきました。

でも最高の自己投資は
自分自身への投資だと確信があります。

体への投資もそうですが、
自分に向き合うことが何よりも大事です。

スキルとマインドは1 vs 9 で
マインドが圧倒的に大事です。

マインドが整っているかどうかで
手に入る結果に雲泥の差が出てしまうほど
影響値があります。

だからこそ、スキル獲得に手を出すのではなく、
自分に向き合うことを中心に自己投資した方がいい。

スキル磨きは後でも全然間に合います。

というか十分

僕の過去のエピソードはこちらの記事でも
語っているので、ぜひ読んでみてください。

この記事以上に僕のことがわかり
さらにどうやって成果を出してきたかが
わかります。



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