24.9月のふりかえりと10月の展望|#592F
たまに訪れる「いつにもまして超個人的な内容」の日。暗号文という扱いで候
9月の雑感①
9月になってすぐに(2日からかな)、大小のトラブルが出現する毎日が始まり、下旬までそんなイレギュラーが続いた1ヶ月だった。それはとくに人間関係に関わるものに集中していたことが特色で、そこへの取り組みによって特定の領域の学びを得られたような気持ちだ。
そういったことからの発見や変化については、たとえば以下の投稿に書いた。
本来なら、いや「本来」なんてものはないのだが、9月1日に今月の展望を書いた時点で描いたプランと比べれば、3週間くらい真っ黒、ブランク期間になったような形で、見方によっては大失敗、邪魔が入り続けたような形なのだけど、それをしっかりと栄養にして大躍進したという自己評価だ。控えめにいって今月もめっちゃグッジョブだった。しまいには無限の変化&成長ループに入って万歳三唱。
9月の雑感②
今月は毎日ひたすら料理とトラブル対応と自己内省&発見を繰り返した月だったな。その合間に仕事をしていたような感覚だ。
7月に「仕事に全振りしていく」と書いてから2ヶ月たった。いつ全振りするのか?そろそろでしょ、という頃合いだ。こうして計画通りにいかなくてもさっぱり自分を責めないでいられるようになるのが先だったということだなと思う。
8月から始めた料理は毎日続いて、それを起点にして1日のリズムが刷新されたことも以前に書いたが、その充実度は今も日に日に増している。どこまで充実していっちゃうのかしらというワクワクモードだ。
遊んでいるようにも思えるこれらの行動…どういう理由であっても、重要そうに思える仕事を後に回しながら、トラブル対応(それも仕事ではあるが)や料理や内省に時間を割くという行動…は、しかし理屈ではなく直観で「今の自分にもっとも必要で大切なこと」と感じている。この直観を優先し、それを継続することができるかどうかはめっちゃ大事だ。それがどれだけ異常でも。
その点を貫き通せた9月であった。
大きくふりかえってラスボス戦へ
ここでちょっと大きめに振り返って、あらためて近年の歩みを記録したい。
昨年12月から今年の7月までの活動の結果を受け入れて、自分の持っていた執着を諦めて手放せたのが7月のことだ。それは「心に描く"理想"を捨てる」と表現した。
そうして過ごしていてさらにもう1つ根本的な発見のあった8月。「"正解"しなければならない」という強迫観念を、手放すと決められた月だった。
その2つから行動が変わって、現実的に変化が現れてきた9月。枷が外れて「自分」が解放され、ゆったりと広がっていっている。
もっと遡ってみると、私の現在の「変化」のスタート地点は、4年前の9月にWeb上でjMatsuzakiとTCCに出会ったところから始まっている。次にゼロ秒思考メモ書きのクラハに参加してそれは加速し、1日を振り返る会とTCCの普及活動を始めて仲間に出会って強まり、このnoteを始めてさらに変化は深まっていき、この4年間ずっと、「自分のイケてない(と自分では感じる)人生を変えたい」という切実な願望を持って、「変化成長する」方向に進んできた。
そうして、そんな想いも最終局面にある。装備もひととおり揃った。今月からTCC歴も5年目に入る。私の誕生月でもある。もういけるだろと、もうキメたいぞと、いう気持ちだ。
恥でもなんでも書き散らかすと言っているこのnoteでも、実は1度も書けたことがない、最も深い自分の悩みごと。その心に発生し続ける苦しさの主原因を、人生がイケてないと感じるその問題点を解消する。10月、ラスボス戦を始める。
10月は外に出る。それだけを
こうしてこの数年を振り返って残す行為は、RPGゲームで表すと最終決戦に行く前のセーブポイントのような気分だ。
10月は「外に出る」こと。それだけにフォーカスする。
9月は仕事よりもトラブル対応や内省や料理に集中したように、10月は仮にトラブルが起こっても放置する(もちろん度合いによる)。内省も省く。料理は生活に最高のリズムを生み出してくれているポジティブな習慣なので継続しながら、今月は「外に出続ける」毎日を送ることに挑戦する。というか、今月から達成までは、もうずっとこれにフォーカスしていきたい。
いやいや「外に出る」ってどういう比喩?なんでそれが「ラスボス戦」なの?という疑問は当然浮かぶと思う。いつもわかりにくいことを書いて恐縮だ。個人のぐちゃぐちゃした内面、どうしても表すのが難しい。
自分はこのnoteを「脱・引きこもり」を目標の1つにしてがんばっている。自分を隠して人の目を気にして、他者に合わせて生きるのではなく、自分自身を外に、臆することなく出して生きていくということ。そうするとトラブルが発生する確率も上がるが、それでもある種、誠実に自分自身を打ち出し続ける生き方だ。いろんなこびりついた心の制限や変な願望は捨てて、素で生きる。これをやりたい。
なので、そういった意味の「外に出る」だ。そのもっとも重要な点は、「不特定多数に対してこちらから意図を持って働きかける」行為ができることだと考えている。その行動をひたすらやる。意識を外に外に。その評価基準は、「働きかけた件数」で見ていく。
p.s.
8月のふりかえり記事リンク