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#147|意志力を指標にタスクを選ぶ|学びて⇄富む
昨日記事にした「意志力」に関する発見を、さっそく有効活用できた日。活かした実例を記録に残すnote365日連続投稿チャレンジ147日目。
「意志力の学び」実践
今日の夕方のこと。
「早くやった方がいいのだけど『やりにくい』タスク」が残っていて、しかしまだブログも書いていない、という状況にあった。
この時間帯ではどちらか1つしかできそうになく、片方をするとあとの方は夜22時以降になりそうだった。
どちらをやろうか?
「このやりにくいタスクは夜に回して、先にブログを書こう」。なんせブログは毎日必ず更新することにしている。夜に回すといつも寝るのが遅くなる。先に書くべき理由がはっきりある。緊急で重要なことだ。
といったことを半ば無意識的に考えて、ブログを先に書いて「やりにくいタスク」は夜がんばってやればいい。と判断するのがこれまでのパターンだった。
しかし今日は、昨日の意志力の学びを活かして違う選択肢を取ることができた。
「現在ですら『やりにくい』タスクが、意志力がさらに低下した夜に実行できるか?」
「『意志力がない時、人はほぼ確実にデフォルト値の行動を取る』ということを昨日学んだ。」
「このやりにくいタスクの『デフォルト行動』は、まさに今やろうとしている通り、『先送り』だ。」
「なので、夜にこのタスクを回せば、高確率で先送りする(あるいは最低限1分着手だけしてお茶を濁す)ことになる」。
ということを考えることができて、「ブログをさっさと書きたい衝動」を切り替えて、残った意志力で先にやりにくいタスクに着手→見事にクリアした。とても晴れ晴れした気分だった。
実は、この「やりにくいタスク」は「月間のルーティン系」で、毎月やろうとしては不満足にしか実行できていなかったので、今日クリアできたことはわりと快挙なことだ。
まさに「知は力」である。
「学びて富む」サイクルを意図的に作る
毎月このタスクができるようになれば、仕事は少しやりやすくなり、豊かさが上がることが見込める。このようにして、学びを活かすことで豊かになるサイクルをどんどん作っていきたい。
ウェルスダイナミクスで言うなら「価値を上げたら、レバレッジをかける」ということだろうか。真面目だが、自分にレバレッジをかけるのが下手くそな日本人、と言われる。
私もドヘタクソというか、内々で「価値を上げよう」とばっかりしていて、それを活かすことをしない。レバレッジをかける≒外部と交流が起こるような形、橋をかけるようなアウトプットをなかなかしない。
それでは活動の意味がないだろう。山の中で1人で生きていくんかお前は。(前世は山にこもってずっと修行してたって言われた人)
もっと外に出ていこう。
「今ある価値でも充分だ」として、それを活かせる場、活きるような仕方を探して、出力していく。これをもっと意識して、実行していく。
✑33分|1100文字