問い合わせフォーム営業で反応が取りやすい商材8選

2024年8月8日 21:42

問い合わせフォームを利用した営業アプローチは、ゼロから多くの見込み客を作り出せる手法です。しかし、どんな商材でも同じように反応が得られるわけではありません。

この記事では、問い合わせフォーム営業で特に反応率が高い業界や商品ジャンルを8つ厳選し、それぞれの商材の特徴を紹介します。

IT受託開発/SES

情報システムやSES（システムエンジニアリングサービス）の営業は、ITプロジェクトが中心となるため、メールでのやりとりが一般的です。パートナー募集用のフォームを設置する企業も多いです。

Web開発やWebデザインの案件でパートナー開拓を効率よく進めるためには問い合わせフォームへのDM送信が有効です。Webサイトの改修点を具体的に指摘することで反応率を高めることができます。

広告は、企業の売上増加に貢献するため、ターゲットを絞ってアプローチできると反応を取りやすいです。市場トレンドや競合動向を分析し、効果的な営業対象にアタックしましょう。

SNS運用は、企業からの需要が高く、反応を見込みやすいです。自社の実績を提示しつつ、SNSの特性を活かし、ターゲット層に合わせたコンテンツを提案するとよいでしょう。

YouTubeや採用動画など制作代行の営業も、問い合わせフォームからのダイレクトアプローチが有効です。顧客の製品やサービスの魅力を最大限に引き出すための動画企画を提案します。

人材紹介の営業では、求人を出している企業をリストアップして、営業文面を送信します。採用媒体やエージェントを使用する企業に対して営業をかけることで、人を募集している会社にセールスできます。

人材派遣の営業では、飛び込み訪問やテレアポも有効です。それに加え、問い合わせフォーム営業を併用することで、さらに効果的な営業活動をおこなうことができます。

BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）の営業は、顧客の業務の一部をアウトソーシングします。求人を出す会社へ、コスト削減や業務効率化を実現するための提案を行うと効果的です。

今回紹介した8つの商材は、デジタル化が進む現代において、多くの企業が抱える課題解決の糸口となるものです。

例えば、Webサイトを作りたい、人を採用したいなど、企業が抱える具体的な要望に答えるソリューションを提供します。つまり、自社の課題解決に繋がる可能性を感じやすく、問い合わせの返信へと繋がりやすいのです。

また、ITやWeb、SNSなど時代のトレンドとあわさり、企業からの需要が高いジャンルでもあります。

まとめると、問い合わせフォーム営業で高確率で反応が得られる商材は、顧客のニーズに合致し、時代のトレンドに合致しているという共通点があります。これらの特徴を踏まえて、自社の強みやターゲット顧客に合わせて最適な商材を選定し、効果的な営業活動を行うことが重要です。