前記事の御講和を聞いて、自分の中の点と点が結びついていった。シナプスかよ。 私が教員や指導者を志したきっかけもそうだった。高校時代、ある有名なコーチがやってきて指導者講習をやっていた。私は指導者講習の対象者ではなく、その対象者の対象者として参加。なんせ高校生だもの。一つ一つのプレーがちょっとした一言(とはいいつつも専門的で的確なお言葉)でつながって改善し、一気に視野が広くなった感じ。あとは全く持ちえなかった視点を与えてくださったときの視野の広がり方。新しい一点なはずなのに、
夏休み中アウトプットとインプットを充実させた件。 尊敬する先生の御講和を聞いて「あぁ。」と繋がったこと。 アプリ開発で大切にするUI(ユーザーインターフェイス)と日頃大切にしている授業作りや学級づくりが近いものがあるなと。 「主体性」とか「自己調整学習」とか「個別最適な学び」とかその辺を掻き立てるのは大人の仕事なんだと。アプリ開発では、説明書なしでユーザーに「使わせる」ために分かりやすくアイコンを配置したり、構造化を図ったりする。一方でユーザーはその意図的な配置に「操作さ
何かとgoogleスライド頼みになりがちなまとめ活動。チグハグなスライドに頭を抱えた方もたくさんいらっしゃるでしょう。 いくつか指導したいポイントがあります。 今回は「何を主張したいのか」です。 上の写真と下の写真の違いは背景の明るさです。 写真で伝えたいこと、文字で伝えたいこと、スピーチで伝えたいこと、それぞれの使い分けが上手くいかないとチグハグさが増大します。 このように子どもたちに「何を主張したいのか」という視点を意識させることで、効果的な表現方法を身に付けてい
先日受講した勉強会で、東京学芸大学の高橋純教授が仰っていたこと。 個別最適な学びはガンコ親父のラーメン屋であってはいけないということ。つまり、「このラーメンはこうやって食べてね。」「追加の調味料は認めない!」というようなお店独自の作法や型では「オヤジ主導」=「教師主導」である。 お客さんのニーズにあった調味料を机の上に置いておいて、好きなように、お口に合うように、自由にカスタマイズできるようなラーメン屋さんって個別最適ですよね。と。 私が通うラーメン屋さんがまさしく
そもそもDXって?というお話です。デジタル トランスフォーメーションのことです。デジタル技術でこれまでなかった新しい価値の創造・生産性向上・コスト削減・社会のニーズに基づいたサービス等を提供し、ライフスタイルから産業構造までもひっくるめて、 世の中を変えよう!というものです。 実は、DXは最終進化系なのです。ポケモンに例えると、ニャオハ→ニャローテ→マスカーニャみたいな感じです。昔のだと、ヒトカゲ→リザード→リザードンですかね。魚でいうと、ワカシ~イナダ→ワラサ→ブリ