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国立新美術館で開催する「汎美展」の作品を搬入をしてきました!

こんにちは!とさかです!
3月6日(水)〜18日(月)の期間で
国立新美術館にて開催する
「汎美展」に作品を搬入してきました!
今回、その搬入レポートをしていきたいと思います!

搬入当日の様子

私が、汎美展に出展するのは今回で2回目!
前回は、お友達の作家さんに誘われて昨年の秋に初出展しました。
1回目の会場は上野にある東京都美術館で開催し
今回は、国立新美術館に会場を移し2回続けての出展となりました。

搬入は、3/3(日)の午前中に行いました!
当日は、ひな祭りと東京マラソンで都内は賑わっており、天気にも恵まれ雲ひとつない
暖かな春の陽気を感じられました。
走ってる人は、暑かったのではないでしょうか?

京橋駅から銀座通りに向かって走っている様子

国立新美術館へは、乃木坂駅から美術館に直通のルートがあり
そこから関係者専用の入口を通って入りました!
事前に入館証をもらっていたので
難なく入館に成功!
美術館の裏口から入れるという経験は
事は絵を描き続けていたからこそ
得られる経験であり、とても貴重な体験でした。
今後もたくさん展示できたらいいなー

出展する作品は2点!

汎美展では、一般の展示と小品コーナーの展示があり、
私は、小品コーナーに2点作品絵を出展します。
作品サイズは絵のサイズがA3でマット付きの額縁に額装して展示します。
展示作品は、展示が開催される3/6(水)までは
非公開というルールがあるので
今は公開できませんが、次回、展示中間レポートを記事にしたいと思っているので
その時に展示の様子も含めて
作品をお見せしたいと思います。

展示詳細について

先程も記載しましたが、今回の汎美展は東京都港区六本木にある国立新美術館で開催します。
開催期間は、3/6(水)〜18(月)の10:00-18:00になります。
展示は無料で観ることができチケットがなくても観に行けますので、お気軽にご覧いただければと思います。
より詳しい詳細は汎美展公式サイトからご覧ください。

展示詳細のDMです。
アクセス方法は、こちらをご確認下さい。

汎美展とは?

そもそも汎美展と何でしょうか?
汎美とは、「汎(=広く行き渡る)美」という
意味の名称であり
「権威主義的な階層性や審査制度を否定し、
すべての作家は対等の立場に立つべき」

という理念を持っており
真摯な創作活動を希求し、かつ
自由な発表と交流の場を作ることを目的として
次のような特色ある展覧会「汎美展」を開催する美術団体です。

1.出品作品についての審査、
  賞の授与をしません。

2.作品のジャンルや手法等について
  可能な限り制限を設けません。

3.抽選にもとづいて公平に展示位置を
  決定します。

4.展覧会費用は出品者でまかない
  観客からは入場料をいただきません。

汎美展の始まり

汎美展は1933年に画家の丸野豊と
美術評論家の 一氏義良等が中心となり
当時としては珍しい公募推薦制の
「新興独立美術協会」として創立。
1946年の終戦後に会名を「汎美術協会」と
改称。
1975年に現在の理念を掲げ再出発しました。
現在に至るまで60回を超える展示を開催してきました。

美術館の展示をはじめ、2021年のコロナ禍では外出を控えることが求められる中
WEB展を開催するなど、工夫をこらし時代の変化にも対応してきました。

公募推薦制とは?

出品者は会員と、会員の推薦する作家を原則としており、一般公募も行っておりますが
汎美の理念に同意し、かつ
ふさわしいと思われる作家を運営委員会において推薦する形(公募推薦制)をとります。

搬入を終えて

難しい詳細はここまでとし
無事に搬入を終えましたが、
展示期間前日の3/5(火)に作品のレイアウト
(飾りつけ)を行います。
残念ながら、私は平日は仕事のためレイアウトには行けず、お友達の作家さんにお願いしました。

ほんと感謝しかないです!
ありがとうございます!

お昼は、京橋駅からバートックギャラリーに向かい、近くの銀だこでランチをし、作家トークで盛り上がりました。
午後は、その足でバートックギャラリーにお邪魔して、ペン画展2024を観てきました!

ペン画展2024のDM

ペン画の細部のこだわりや線の細かさなど
私にはない絵の表現が観れてとても新鮮でした!
線画がある絵も描いてみたいな〜と思いました。
今後、もしかしたら出てくるかもですね(笑)

夕方、自宅に荷物が届く事もあり、短い時間でしたが早めに帰路に立ちました。
気候がとても心地よかったので
少し遠回りをして散歩しながら帰宅しました。

ゆっくりとした休みの日らしい1日でしたが
やるべき事はやれて充実感のある1日を過ごせたと思います。

以上!搬入レポートでした!
次回、展示の中間レポートを
記事にしたいと思います!
その際に、展示中の作品も公開しますので
楽しみに待っていてください!

待ちきれない方は、ぜひ国立新美術館へ足を運んで、他の作家さんの作品も含めて
観に来てみてはいかがでしょうか。

スキ!やコメントお待ちしております!
最後まで読んで頂きありがとうございました!

国立新美術館ホームページはこちら!

バートックギャラリーについてはこちら!

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