案件上、必ず渡米せねばならなかったから・・・渡米24時間前のPCR検査陰性が嬉しかった
現代の医学が一刻も早く既に2年半以上に及ぶ感染症を克服して、一刻も早く世界を簡単に行き来出来る世界に戻してほしいものだ。
今年に入ってから直ぐの1月に、6月初旬にアメリカに行って処理しなくてはならない案件が決まった。
今後の活動を左右する2つの重要な案件だ。
いずれもリモートでは出来ず、私自身の渡米が求められていた。
感染症が蔓延していたさなかでも今まで2回の渡米をしてきたが、いずれも私の個人的な欲求を満たす目的が主で仕事は従・・・だった。
その2回の渡米に際しての必須条件は、ワクチン2回接種済、72時間以内のPCR陰性。
この条件がこの6月現在、ワクチン3回接種、24時間以内のPCR陰性が必須と変わっていた。
私の今回の渡米予定は6月2日から月末まで。
5月に入ってから出発の6月2日に合わせて、
国内外航空券手配、
Visa手配、
航空券手配複数ある案件先とのスケジュール調整、
レンタカー手配、
ホテル手配、
Airbnb手配、
などの準備は着々と進めてきた。
必須条件の一つであるワクチン接種の3回目はこの4月に接種済で接種証明書は手元にある。
必須条件のもう一つであるPCR、、、搭乗24時間以内の結果が必要だからそれに対応する検査機関で検査を受け証明書を発行して貰わなければならない・・・。
PCR検査の実施は恵比寿にある検査機関を6月1日朝一番の9時に予約した。
結果はその日の夕方までには出る。
陰性証明書を受け取れば次の日に出発できる・・・。
そんな訳でPCR検査を除けば全ての出発準備は整った状態が約1ヶ月続くことになった。
海外出張に際して、これほどドキドキすることは私の経験上一切無かった。
もしも陰性で無かったら・・・出発直前で全ての予定が無となってしまう。
しかも個人的理由だ・・・。
いつも前向きで生きるべきと思って生きてきているが、今回ほど不安な後ろ向きな日々を過ごしたことは無かった。
十分に感染する状況を避けながらの1ヶ月だったが、万一の場合は考えないようにした。
出発のおよそ12時間前のもしも・・・の時に生じる様々な相手先との連絡やその後の対応を考えることでの精神的負担は余りにも大きて・・・。
そんな状況下、6月1日の夕方の陰性証明pdfのメールは嬉しかった。
そして今はアメリカに来て2日目を迎えるが、今度は月末に帰国するための陰性証明が必要となる。
これは72時間前の証明で良いのだが・・・。
あーあ、
現代の医学が一刻も早く
既に2年半以上に及ぶ感染症を克服して、
一刻も早く
世界を簡単に行き来出来る世界に
戻してほしいものだ。
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