「水の守護」とは…
命のもとは水であると言えます。
水はくにとこたちのみことさまのご守護で
身体の中では、眼やからだのうるおいのご守護です。
まばたきも、食べたものが喉を通るのも、消化するのも、
栄養や酸素を運んだり、老廃物を外に出したり、血液のほとんどは、
水分でできていて、すべて水の働きで、
世界では水一切の守護をして下されています。
人間のからだは7割が水分でできており、
この自然界も7割は海であり、海と陸地の割合も7対3ということです。
一定量保たれないと人間をはじめ人類は生きていけないと言われます。
そして、人間の血液の成分は海水と同じで、胎児が浮いている羊水に関しては100%海水と同じ成分です。
海と人間は深い関係があります。
海の波は風の時でさえ1分間に18回、陸に寄せては返していきます。
人聞の呼吸も波と同じで、1分間に約18回繰り返します。
そして、
18回の吐くと吸う・・・で36となり、
人間の平均体温の36度になるのだそうです。
体温が心臓に届くことで、エネルギーは倍になり、
36×2=72回が1分間の心臓の鼓動となって血液の循環がはじまり
これは心拍数とほぼ同じ…。
そして、72の倍の数は144で、
これはおよその人間の血圧に近い。
そして、144の倍の数は288であり、
これは赤ちゃんがお腹にいる日数である…と。
とても偶然とは思えない、
宇宙と人間の身体はつながっていて
人間は不思議な神様の守護の中に生かされているということが、
現実として証明されているのですね。
人間は一滴の水から始まり…
亡くなるときには死に水を摂る…と言います。
水から始まり水で終わるなんて、不思議ですね。
人間は海から産まれ出たことを忘れないために汗や血液は
塩辛いのだそうで…。
水を大切にし、
目に映る何を見ても喜び、
低きを流れる心で夫を立て、
水のように相手の形に合わせることで、
自然と人もお金も集まると聞かせていただきます。